いちごの種類で甘さが強いのはどれ?おすすめは?食べ方は?

いちごの種類で甘さが強いのはどれ?おすすめは?食べ方は?

いちごの種類で甘さが強いのはどれ?おすすめは?食べ方は?

いちごの種類

 

いちごの季節になるとスーパーにたくさんの種類のいちごが並びますよね。

 

買おうと思っても種類が多すぎて、違いが分からず、しばらくいちごの前で悩むことはよくあります(^^;)

 

毎年新しい名前のいちごが出てるような気がしませんか?(笑)

 

 

結局は糖度の高いいちごを選ぶのですが、いざ食べてみると

 

「あまり甘くない…」

 

「いちごの味が薄い気がする…」

 

なんてこともありました。

 

 

食べて甘くないとがっかりしますよね。

 

少しでも甘くて美味しいいちごを求めて、甘さが強いいちごの種類を調べてみました!

 

また、食べ方によって甘く感じられるのでその方法も合わせてご紹介します。


いちごの種類で甘さが強いのはどれ?おすすめは?

スカイベリー

 

少し前まではいちごは甘酸っぱいフルーツでした。

 

ここ最近では酸味が少なく甘さが強いいちごが多くなってきています。

 

私も甘さが強いいちごのほうが好きです。

 

 

そんな人に知っておいてほしいのが、いちごの糖度と酸味の関係です!

 

「いちごは糖度が高いと甘い」って思いますよね。

 

私もその糖度に騙されていました(笑)

 

 

糖度がいくら高くても、同じように酸度が高いと酸っぱさが勝つのです。

 

レモンがいい例で、レモンはいちごと同じ糖度なんですよΣ(・□・;)

 

ですが酸度が極めて高いので甘さは感じず、酸っぱさが口に残るのです。

 

 

いちごを買う際に酸度を知る事ができればいいのですが、酸度ってあまり表示されてませんよね。

 

ですので甘いおすすめの品種をご紹介します。

 

選ぶ際に参考にしてくださいね。

 

 

  • スカイベリー
  • 章姫
  • さがほのが
  • ももいちご(あかねっ娘)
  • ひのしずく
  • もういっこ
  • 淡雪
  • かおり野
  • まりひめ

 

 

お住まいの地域によって見たことのない品種のいちごがあると思います。

 

 

少し酸味はあるのですが、糖度とのバランスがよくいちごの味が濃い、

 

 

  • あまおう
  • 紅ほっぺ
  • とちおとめ

 

この3種類もおすすめです。


いちごの甘さを感じる美味しい食べ方は?

いちごを食べる時に何も考えずに食べていたのですが、ちょっとした工夫で甘く美味しくなるらしいのです!

 

せっかくなら少しでも美味しく食べたいですよね。

 

 

@ いちごを買ってきたら早めに食べる

 

いちごは出荷してから4日経過すると甘さは出荷時の30%も落ちるそうです。

 

いつの間にか底のほう傷んでた!って事ないですか?

 

いちごは傷みやすいフルーツなので、できるだけ早めに食べちゃいましょう!

 

 

A いちごは洗わないで食べる

 

いちごは洗わないで食べるほうがいいのです。

 

洗うと水分を含んでしまうので、甘さが半減してしまいます。

 

どうしても気になる方は洗った後に水分をしっかりふき取りましょう!

 

 

また洗う時にヘタは付けたままで。

 

取ってしまうとその部分から甘さが逃げちゃうみたいです(>_<)

 

 

B へたの部分から食べる

 

いちごを食べる時に先端の尖ったほうから食べてる人がほとんどですよね。

 

私も食べやすいから当たり前のように先端から食べていたのですが、それは間違いだったのです(;・∀・)

 

 

いちごは先端が一番甘くヘタの部分へと甘さが少なくなっていきます。

 

先に甘いほうを食べてしまうと最後に甘みが感じなくなってしまいます。

 

 

それを知ったら納得ですよね!

 

いちごはヘタのほうから食べましょう!

 

 

C 食べる前に冷蔵庫から出しておく

 

いちごは冷蔵庫で保存しますが、冷やし過ぎると食べたときに甘みを感じにくくなってしまうのです。

 

食べる30分〜1時間くらい前に冷蔵庫から出して食べると甘みをより感じられますよ。

 

 

どれの方法もちょっと気を付けるだけで、より一層いちごを美味しく味わえるのでぜひ試してみてくださいね(^^♪

いちごジャムに適している種類はどれ?

いちごジャム

 

いちごの季節になると自家製のいちごジャムを作る人も多いのではないでしょうか。

 

ネット通販などではいちごジャム作りに最適な品種も販売してるところがあります。

 

 

あまり聞いたことのない種類で、それも大量に買わなければいけなかったりしますよね。

 

できればスーパーなどで簡単に手にはいるいちごで作りたい人もいるでしょう。

 

そんな人におススメなのが「女峰」です。

 

 

女峰は酸味が強く、果肉まで真っ赤なのでジャムにするのに最適ないちごです。

 

女峰ならスーパーで手に入れやすいと思います。

 

 

また、いちごが終わりかけの時期に小粒でたくさん入ったパックや箱がお安く販売されるようになります。

 

そんないちごは酸味が強いのでジャムに最適です。

 

小粒のいちごは煮詰めると真っ赤に色づいてくれますよ〜

 

 

いちごジャムにはビタミン、ミネラルなどの吸収をよくしたり、血糖値を安定させる効果があるんですよ。

 

簡単にできるのでぜひ作ってみてくださいね!


まとめ

いちごの種類や美味しい食べかたについてまとめてみました。

 

 

  • いちごを選ぶ際は酸度も気にする
  • いちごを食べる時はヘタのほうから
  • いちごは洗わず食べるほうがいい
  • 傷みやすいので早めにたべる
  • ジャム向きは「女峰」や「小粒」のいちご

 

 

いちごはその年の気候によってバラつきがあります。

 

有名な種類のいちごを選んでもイマイチな事はあります。

 

農家さんも「毎年同じいちごはできない」と言っているくらい、いちご作りは難しいようですね。

 

 

数回は同じ種類のいちごを食べてから、ご自身の口に合うか判断することをおススメします。

 

いちごの事を知って、より甘く美味しいいちごを食べましょうね(^_-)

 

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