おにぎらずの作り方は簡単?作り方のコツや、おすすめ具材も一気に紹介!
テレビや雑誌でも話題の「おにぎらず」。
見た目にもインパクトがあり、気になっている方も多いのではないでしょうか?
おにぎりよりもたくさんのバリエーションがあり、その上、簡単に作れるとなると、ぜひ作ってみたくなりますよね。
今回は、おにぎらずの作り方や、きれいに作るコツ、そして子供から大人まで楽しめるオススメの具材を紹介します。
おにぎらずの作り方は?
おにぎらずの作り方は、大判の海苔で、ご飯と具材を包むだけなので、とっても簡単で、おにぎりよりも、サンドイッチの作り方に近いです。
- 作り始める前に、包むためのラップを、まな板等の平らな台の上に広げ、その上で作業します。
- 焼き海苔1枚を手前に角が来るひし形のように置き、海苔の中央に、四角くご飯を乗せます。
- その上に、お好みの具材→ご飯の順で乗せ、海苔で包むように閉じます。
- 海苔ですべて見えなくなるように包めたら、敷いてあるラップで包み、形を整え、なじませたら完成です。
切る時はラップごと切り、そのままお弁当に入れたり、盛り付けをします。
ラップに包んだままなので、食べる時も、サンドイッチのように手で持つことが出来き、お弁当にも最適です。
おにぎらずを、きれいに作るポイントは、海苔にご飯を乗せる時に、海苔で包める分量の大きさにすることと、断面をイメージして、具材の偏りがないように乗せることです。
海苔で包んだ後に、形もある程度整えられるので、作る途中では形成には、そんなにこだわらなくても大丈夫です。
切る時もラップに包んだままなので、形が崩れにくく、とても切りやすいです。
動画ではラップを外してから切ってますが、ラップをしたまま切った方が崩れにくいのでお勧めです。
スポンサーリンク
子供におすすめの具材は?
おにぎらずは、握らずに作るので、おにぎりでは考えられなかった、野菜から、肉、魚、卵に、チーズなど、さまざまな具材を使用することが出来、また、組み合わせも楽しむことが出来ます。
こちらでは、お子様のお弁当にもオススメの具材をいくつかご紹介します。
海老フライおにぎらず
海老フライの尻尾を取り、千切りキャベツ、マヨネーズと一緒に包みます。
海老フライの大きさにもよりますが、1本を半分にして、二列に並べると、断面がきれいです。
切る時に、海老フライと垂直に包丁を入れないと、せっかくの海老フライが見えなくなってしまうので、注意が必要です。
ハンバーグおにぎらず
ハンパーグを作る際に、多めに作っておくと、手間のかかるハンバーグも、おにぎらずに使えます。
ハンバーグと一緒に、チーズ、タレを包みます。
お好みで、卵や、レタス等を一緒に包んでも、彩りよく仕上がります。
カレーおにぎらず
子供が大好きなカレーも、キーマカレーのように、カレーの具を細かく刻むと、おにぎらずに入れることができます。
お弁当では持っていきにくいカレーも、おにぎらずにすれば、持っていきやすいですね。
そぼろおにぎらず
ひき肉そぼろと、玉子そぼろを重ねてつつむと、断面も二層になり、きれいです。
さやえんどうや、さくら佃粉を一緒に包んでも、彩りよく仕上がります。
オムライスおにぎらず
少し手間がかかりますが、使用するご飯をチキンライスにして、ウインナーや、卵を包みます。
子供が大好きなオムライスを手で持って食べられるので、喜びそうですね。
スポンサーリンク
大人も楽しめる具材は?
「萌え断」という言葉をご存知ですか?
萌える断面の略で、具だくさんのサンドイッチや、おにぎらずを切った際に現れる、美しい断面を写真にとって、「♯燃え断」とタグづけ、インスタグラムなどに投稿して楽しむ方が増えています。
こちらは、大人も楽しめて、見た目も美しいおにぎらずのレシピを紹介します。
タコライスおにぎらず
ご飯の上に、レタス→タコソースで味付けしたひき肉→トマト→チーズ→目玉焼きの順ではさみます。
タコライスを作るための、レトルトキットも販売されているので、お手軽に作ることも可能です。
味はもちろん、緑、赤、黄色と彩りがとてもきれいです。
エビとアボカドのわさびマヨおにぎらず
ゆで卵を作り、適量のわさび、醤油、マヨネーズと和えます。
アボカドは薄くスライスし、海老はさっと茹でておきます。
ご飯の上にレタスを敷き、その上に用意した具材を、卵→エビ→アボカドの順で乗せ、包みます。
わさびの風味が美味しい、大人のおにぎらずです。
テリヤキおにぎらず
ご飯の上に、レタス、鳥の照り焼き、ゆで卵を乗せて包みます。
照り焼きのタレを多めにかけると、美味しく仕上がります。
お好みで、マヨネーズを一緒に入れても相性がいいです。
スポンサーリンク
まとめ
おにぎらずの作り方、いかがでしたでしょうか?
大判の海苔で、ご飯と好きな具材を包むだけなので、とても簡単そうですね。
比較的大きな具材も入れることが出来るので、前日の夕食の残りのおかずを活用すると、朝のお弁当作りが、ラクになりそうです。
また、具材の組み合わせによって、とても華やかな断面が生まれるので、パーティーメニューとしても、楽しめそうですね。
今までのおにぎりでは、包むことのできなかった具材を使って、自分好みの新たな組み合わせを見つけてみたいですね。
合わせて読みたいお米についてのおすすめ記事
関連ページ
- 酢飯を冷蔵庫に入れると固くなる!固くならない保存法はある?
- 酢飯を事前に用意しておこうと思うとひっかかるのが、保存方法です。 冷蔵庫に入れておかないと心配だし、かといって冷蔵庫で保存すると、どうしても固くなってしまう… そんな酢飯の上手な保存方法と固くなりにくいポイントを、ご紹介いたします。
- 無洗米を炊く時の水の量は?美味しく炊くコツ
- 無洗米って普通のお米と入れる水の量が違うことは知っていましたか? 私は最近初めて知ったのですが、なぜ入れる量が違うのでしょうか。 無洗米を炊くときの水の量や美味しく炊くコツを紹介します。
- 米を洗わずに炊くと不衛生?米を炊く前に洗う理由は?
- 米を洗うのって面倒なときありませんか? 特に冬は手が冷たくて、洗うのがほんと辛い。 見た目きれいだし、洗わずに炊いても大丈夫なんじゃないの? 今回、米を洗わずに炊くと不衛生かどうか、米を炊く前に洗う理由について紹介します。
- ご飯の芯が残ったまま炊けてしまった時の対処法!リメイクは出来る?
- どうしよう!?ご飯を炊いたら芯が残ってしまった!! 捨てるのはもったいないし、でもこのご飯リメイクできるのだろうか!? もし芯が残ってしまったご飯を上手に対処できたり、リメイクできたら嬉しいですよね! 今回は、ご飯の芯が残ったまま長けてしまった時の対処法とリメイクの仕方、そして美味しいご飯の炊き方についてご紹介していきます。
- おにぎりに塩をつける理由と適量は?つけるタイミングはいつ?
- なぜおにぎりに塩をつけるのか。 それは戦国時代の保存方法のなごりだったんです。 また塩を入れるタイミングはその用途が大事だったんです! 今回は塩おにぎりについて調べました!
- 固くなったおにぎりを柔らかくする方法とリメイクレシピを紹介!
- 固くなってしまったおにぎりを柔らかくする方法はあるのでしょうか? もし柔らかくなれば食べやすいですし、それをリメイクできればまた別の食べ方を楽しめますよね。 固くなったおにぎりを柔らかくする方法やリメイクレシピを紹介します。
- 炊いたご飯が固い時柔らかくする方法!ふっくら炊き上げるコツは?
- 炊き上がったご飯が固かった!どうしよう!? 私はちなみに固く炊けてしまった時、いつもリメイクしてしまうのですが、やっぱり食卓に美味しいご飯が欲しいこともあるので、柔らかくする方法はないのか調べてみました! というわけで、今回は ・炊いたご飯が固い時に柔らかくする方法 ・ふっくら炊き上げるコツ ・固いご飯のアレンジレシピ についてご紹介していきます。