かぼちゃはでかいですよね？

だから大抵かぼちゃ料理を作ると余ってしまいます。

でもかぼちゃって切るとあまり日持ちしないから冷凍しちゃうことってあると思います。

でも冷凍したかぼちゃを解凍したらまずかった(´･ω･｀)

なんて経験をした人はいないでしょうか？

かぼちゃを冷凍するとまずくなるのはなぜなのか分析してみました。

冷凍したかぼちゃを解凍したらなんだか水っぽく、まずい！

これはなぜなんでしょうか？

かぼちゃを解凍するとまずくなる理由

• 肉を解凍すると肉汁がドリップして味が落ちる
• 野菜を解凍すると野菜から水分が出てしまい、味が落ちる

こういうわけです。
冷凍したものを解凍するとどうしても水分が抜けやすいのです。

だから野菜みたいに水分が多いものほど、解凍したときに味が落ちやすいのです。

かぼちゃは、実の部分に水分がかなり多く含まれてるから、解凍したときに水分が出ると味が落ちやすいのです。

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ではかぼちゃはどう冷凍してどう解凍すればおいしく食べれるのでしょうか？

正しい冷凍解凍の仕方を解説します。

かぼちゃの正しい冷凍方法

1. まず冷凍する前にかぼちゃをどう料理するか決める
2. 煮物なら煮物用に、天ぷらなら天ぷら用に切る
3. 電子レンジで2分程温める
4. 冷ます
5. ジップロックなどに入れて空気を抜く
6. 冷凍庫に入れる

生のまま冷凍するより、レンジで温めて水分を少し飛ばしてから冷凍した方が解凍したときの水っぽさはマシになります。

煮物にしてから冷凍するのもありですが、これだとかぼちゃが柔らかくなっているために解凍したときべちゃべちゃになりやすいです。

なのでちょっと固めに煮たものならいいけど柔らかくなっちゃったものはあまり冷凍しない方がいいです。

かぼちゃの正しい解凍方法

冷凍したかぼちゃは自然解凍で解凍するのがベストです。
使う時間の前に冷凍庫から出しておきましょう。

煮たものを冷凍して弁当に入れる場合はいったんレンジで温めるといいです。
煮たものを冷凍して自然解凍させるとべちゃべちゃになりやすいので。

ぶっちゃけかぼちゃは冷蔵保存の方がいい

正直に言います。

かぼちゃは冷凍すると大なり小なり味が落ちます。

かぼちゃは冷凍があまり向かない食材なのです。

なのでなるべく冷凍保存はせず、冷蔵庫で4〜5日以内に食べてしまった方がいいですよ＾＾

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では、失敗して水っぽくなってしまったかぼちゃをおいしく食べる方法はないのでしょうか？

それがないこともないんです＾＾

1. 水っぽいかぼちゃの水分を飛ばす

水分を飛ばす調理法を使えばある程度おいしく食べれます。
煮物にすること前提で。

水っぽいかぼちゃをホクホクにする調理法

1. 鍋にかぼちゃを皮を下にして敷き詰める
2. 水をかぼちゃが半分ひたる程度入れる
3. 蓋をして中火にかける
4. 沸騰したら弱火にして10分煮る
5. 蓋をとり、水分が飛ぶまでそのまま弱火ににかける

(焦げやすいので時々鍋をゆすり、かぼちゃが鍋の底にくっつかないようにする)

6. 水分が飛んだら火を止め、しばらく置く

これで水っぽいかぼちゃもホクホクに近い感じに＾＾

2. スープやグラタンにする

スープやグラタンにしてしまえば水っぽさは関係ないです。
冷凍したかぼちゃはなるべくスープやグラタン料理にするといいでしょう。

といってもスープにする場合は裏ごしとかしなきゃいけないし、グラタンはオーブンと耐熱皿がないとできないんですよね＾＾；

煮物や天ぷらなどで食べたいならやはり冷凍せずに冷蔵で使い切るのがおすすめです。

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