こんにゃくは消化しない?腹持ちがいい?寝る前はダメ?

こんにゃくは消化しない?腹持ちがいい?寝る前はダメ?

こんにゃくは消化しない?腹持ちがいい?寝る前はダメ?

こんにゃく

 

「こんにゃくは体の砂おろしだから食べなさい。」と、子供の頃よく母親が言っていました。

 

こんにゃくがお通じにいいということの昔ながらの言い回しですが、この母の言葉でこんにゃくって身体にいいものなんだなぁというイメージが植え付けられたみたいです。

 

 

ダイエットが気になる年頃になると、ますますこんにゃくが素晴らしい食材だと感じるようになりました。

 

マンナンなんとかなんてこんにゃくを使ったダイエット商品が多く出回り、いかにもヘルシーで魅力的なんですよね。

 

 

でも、こんにゃくは消化しないから食べ過ぎたらダメだよ、と逆に身体に悪いという言い方をされることもあります。

 

そこが気になったので、こんにゃくの良い面と悪い面について調べてみることにしました。

 

 

この記事では、こんにゃくの消化についてや、ダイエットに関係ある腹持ちのこと、寝る前に食べることなどをまとめましたので、ぜひ参考にしてくださいね。


こんにゃくは消化に悪い?

疑問

 

こんにゃくは消化しない、というとまるで食べ物じゃないみたいな感じですよね。

 

正しくは、こんにゃくの主成分である食物繊維が、人の消化器官ではほとんど消化されないということから、そう言われるようになったのです。

 

 

こんにゃくのほとんどは水分が占めていますが、あとはグルコマンナンという食物繊維でできています。

 

 

食物繊維は胃で分解されないので、当然こんにゃくは消化に悪いです。

 

ですから、胃腸が弱っているときにこんにゃくを食べると消化不良を起こしてしまうこともあります。

 

 

風邪をひいているときや睡眠不足、ストレスなどで体調がすぐれないときは胃腸も弱っていることが多いので、消化の悪いこんにゃくを食べるのは避けたほうがよいでしょう。

 

そんなときは、消化に良いおかゆなどを食べながら胃腸を休めることが大切です。

 

 

とはいえ、消化に悪いことが身体に悪いことかというとそうではありません。

 

消化に悪いというのは、食べたものが胃に長くとどまるということで、弱った身体には負担になりますが、逆にメリットになる場合も多いのです。


こんにゃくは消化に悪いから腹持ちがいい?

 

こんにゃくの消化の悪さがメリットになるのはどういう場合でしょうか?

 

それは、消化に時間がかかることが「腹持ちがいい」と表現されるときです。

 

 

ダイエットをしているときに、ご飯を食べてもすぐにお腹がすいてしまっては、おやつが食べたくなったりしてなかなか長続きできませんよね。

 

こんにゃくは低カロリーでダイエット向きの食品ということはご存知だと思いますが、食物繊維が豊富で腹持ちがいいこともダイエットに役立つ理由なんです。

 

 

食物繊維は、水分を多く含んでかさを増やすため満腹中枢を刺激し、早くお腹がいっぱいになることで食べ過ぎを防いでくれます。

 

また他の食べ物と混ざって胃の中に長くとどまる性質があるので、すぐに空腹を感じなくてすむのです。

 

 

ここで、こんにゃくがダイエットに向いている理由をまとめますね。

 

腹持ちがよく間食のコントロールに役立つ

 

豊富な食物繊維のおかげで腹持ちがいいため、ダイエット中の大敵である間食についつい手が伸びてしまう…ということを防いでくれます。

 

カロリーが低い食材なので、間食として利用するのもよいですね。

 

こんにゃくを利用したダイエット食品の中には、ジャーキーやゼリーなど、ちょっとしたおやつにぴったりな商品もあります。

 

 

血糖値の急上昇を防止する

 

血糖値が極端に上がったり下がったりすることは、ダイエットに悪影響なだけでなく、身体に負担をかけ糖尿病などの病気の原因にもなります。

 

食物繊維が豊富で噛みごたえもあるこんにゃくは、食事にかかる時間を長くしたり、一緒に食べたものの消化を遅らせたりして、血糖値が急激に上昇するのを防いでくれます。

 

 

便秘の解消に役立つ

 

こんにゃくの食物繊維は、便のかさを増やしてお通じの改善にも一役買ってくれます。

 

身体にたまった要らないものを排出するはたらきがあるので、昔から「身体の砂おろし」とか「胃腸の箒(ほうき)」などといわれるくらい、デトックス効果にすぐれた食品なのです。

こんにゃくを寝る前に食べるのはダメ?

 

ダイエット中かどうかにかかわらず、お腹が空いて寝付けない…そんなときってありますよね。

 

寝る前にこんにゃくを食べることは、実はおすすめなんです。

 

 

こんにゃくの食物繊維が腸の蠕動運動を活発にすることで、朝のお通じに良い効果が期待できるからです。

 

カロリーも低いので安心して食べることができますよね。

 

 

ただし、寝る前に塩分をとるとのどの渇きやむくみの原因になりますので、甘辛く濃い味付けにしないように注意してくださいね。

まとめ

 

こんにゃくは消化しないから実は身体に悪いのか?

 

そんな疑問から、こんにゃくについて調べてまとめてきましたが、消化の悪さは食物繊維を多く含んでいるためだとわかりました。

 

 

食物繊維には栄養がなく消化もされないため身体の役にたたないかというと、実は多くのメリットがある大切な成分で、積極的に摂るようにすすめられています。

 

 

胃腸が弱っているときに食べたり、たくさん食べ過ぎたりしないなら、こんにゃくはダイエットにも有効なヘルシー食材です。

 

これからも安心してこんにゃくを食べましょうね。

 

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