じゃがいもは生で食べられる?危険じゃない?食べる時の注意点は?

じゃがいもは生で食べられる?危険じゃない?食べる時の注意点は?

じゃがいもは生で食べられる?危険じゃない?食べる時の注意点は?

じゃがいも

 

一年中スーパーで買えて、いろんなレシピに活用できるじゃがいも!

 

 

煮ても焼いても揚げても、いい味出してくれますよね〜

 

おなかにもたまるから家計の味方!

 

 

そんなじゃがいもですが、ふと、生でも食べられるのか疑問に思ったことはないでしょうか。

 

加熱しないとだめ!?

 

 

ということで今回は、じゃがいもは生でも食べられるのか、食べる時の注意点や新鮮なじゃがいもの見分け方まで詳しく紹介します!


じゃがいもは生でも食べられる?

 

 

じゃがいもは生でも食べられます!

 

 

基本的に、皮をむきそのまま食べても体に害はありません。

 

 

実はじゃがいもは生で食べるとシャキシャキとした歯ごたえで、加熱した時のホクホク食感とはまったく違うおいしさがあるんです!

 

 

ただ、生のじゃがいもをガリッ!とかじっても美味しくありません。

 

 

生のじゃがいもには多くのでんぷんが含まれていて、このでんぷんは水と合わせて加熱すると、粒子が膨らんで壊れます。

 

粒子が壊れることによって、でんぷんは糊状に変化します。

 

 

加熱していないでんぷんは粒子がそのままなので粘りがなく、生のじゃがいもを大きくカットして食べてもあまり美味しくないのです。

 

 

薄くスライスし、千切りにしてから水にさらして、でんぷんを取り除くとまったく別の野菜のようなシャキシャキとしたいい食感になります。

 

サラダに入れればいいアクセントになり、いつもと違ったサラダに早変わりします。

じゃがいもを生で食べる時の注意点は?

ジャガイモを生で食べる時は、芽や変色した部分の毒素に気を付けて!

 

 

紹介した通りじゃがいもは生でも食べられますが、調理する際気を付けなければいけないことがあります。

 

 

それはじゃがいもの芽の部分や、長時間日に当たり変色した部分にはソラニン・チャコニンという天然の毒素が含まれています。

 

また皮にも微量の毒素が含まれています。

 

 

ど、毒素〜!?こわい!じゃあやっぱり食べちゃダメじゃん!?

 

 

と思うかもしれませんが、芽や変色した部分をしっかりと取り除けば問題ありません。

 

 

大人の場合、ソラニンを200〜400mg摂取すると、腹痛や吐き気などの中毒症状を起こす可能性があります。

 

 

しかしこの量はじゃがいも2〜3sくらいに値する量のため、そこまで神経質になる必要はありません。

 

 

しかし消化器官の未発達な子供が食べた場合、大人の1/10以下の量で中毒症状を起こしてしまうことがあります。

 

そのため小さい子供が生のじゃがいもを食べる際は、特にしっかりと皮や芽の部分を取り除くよう注意が必要です。

 

 

またじゃがいもに含まれる毒素は、基本的に成長が盛んな部位ほど危険性が高まるらしく、成長途中の未熟なじゃがいもはより注意が必要です。

 

新鮮なじゃがいもの見分け方は?

新鮮なじゃがいもの見分け方

 

新鮮なじゃがいもの見分け方は、丸みがあって重く皮がピンと張ったものを選ぶべし!

 

 

ふっくらと丸みがあって、ずっしりと重く、皮がなめらかで傷・しわ・くぼみが少ないものがいいじゃがいもです。

 

 

じゃがいもは収穫してから日が経ち、水分が抜けてくると表面がしわしわになり、柔らかくなります。

 

またしっかりと重みがあるものがよく、軽いじゃがいもは中の水分が抜けてスが入っている可能性があります。

 

 

先ほど紹介した通り、変色した部分には毒素があるので、緑がかったじゃがいもは鮮度がよくないためNG!

 

芽がたくさん出ているじゃがいもも避けましょう!

 

 

じゃがいもを手に触って選べる場合は、皮が薄く感じるものがいいです。

 

皮が厚いものは生育し過ぎのため避けたほうがいいでしょう。


まとめ

今回はじゃがいもを生で食べられるか、食べる際の注意点、新鮮なじゃがいもの見分け方について紹介してみました!

 

 

要点を簡単にまとめると

 

  • じゃがいもは生で食べられて、味もおいしい!
  • 芽や変色している部分はしっかりと取り除くこと!
  • ふっくら丸みがあり重く、両面がきれいなじゃがいもを選びましょう!

 

 

生のじゃがいもは、加熱したじゃがいもとは違ったおいしい味わい方ができます。

 

そしてじゃがいもにはビタミンB1やビタミンC・カリウム・食物繊維などの栄養素も豊富に含まれています!

 

 

加熱することで流れ出てしまう栄養素もあるので、生で食べればまるごと栄養素を取れて嬉しいですね!

 

 

じゃがいもは保管方法によっては、長期保存ができるので、冷蔵庫に野菜がなにもない!なんて時にとても役に立ちます。

 

 

新聞紙などで優しく包み、風通しのよい場所で保存すれば夏場は1週間、冬場は1〜2か月ほど保存がききます。

 

ただし太陽の光に当たると毒素であるソラニンが形成されてしまうので、くれぐれも注意しましょう。

 

 

冷蔵庫で保存する時は、新聞紙で包んだ後、乾燥しないようビニール袋に入れて野菜室で保管です。

 

 

ただでさえ色々なレシピに使えるじゃがいもが、生で食べられることでよりバリエーションが増えそうですね!

 

 

今までじゃがいもを買ってきて、加熱しなかったことは一度もない私…

 

 

油で揚げるのは面倒だし、煮るのも味が染みるのになかなか時間がかかる・・・

 

 

生で食べれば、薄くスライスして千切りにし、水にさらすだけでほぼ完成!

 

あとはサラダにのせても、酢の物にしてもおいしいので、ぜひチャレンジしてみてください!

 

 

じゃがいもって生でも食べられるの?と気になった方のお役に立てれば嬉しいです!

 

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