ぶどうの食べ方!皮や種はそのまま食べてもいいの?皮を簡単にむくには?

ぶどうの食べ方!皮や種はそのまま食べてもいいの?皮を簡単にむくには?

ぶどうの食べ方!皮や種はそのまま食べてもいいの?皮を簡単にむくには?

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ぶどうの皮をむくとき、どうしていますか?

 

手でむく方もいれば、実を押し出して食べる方もいますし、人それぞれですよね。

 

 

ただぶどうの皮や種はそのまま食べても問題なさそうに感じるのは私だけでしょうか。

 

また面倒くさいぶどうの皮を簡単にむく方法はあるのか気になりませんか?

 

 

ぶどうの皮や種をそのまま食べても大丈夫なのか、皮を簡単にむく方法があるのか紹介します。


ぶどうの皮や種はそのまま食べても平気?

疑問

 

ぶどうの皮や種をそのまま食べても大丈夫なのか気になりますよね?

 

 

実は、食べても問題はないんです。

 

特にぶどうの皮の中にはポリフェノールがたっぷり含まれており、動脈硬化の防止や肌のハリを回復するなどアイチエイジングの効果を持っています。

 

 

肌のハリを回復してくれるのは女性とってはうれしいですね!

 

 

またぶどうの種も仮に食べてしまったとしてもそのまま消化されずに出てくるので、心配はありません。

 

 

皮ごと食べると栄養もあって、種もそれほど心配いらないのは、こちらとしても安心ですね。

 

 

農薬がまかれていても、食べて大丈夫?

農薬

 

ただ皮ごと食べられるとはいえ、農薬をまいて育てているかと思うと、抵抗ありませんか?

 

 

ぶどうの農薬についてですが、気にしなくて大丈夫なんです。

 

その理由ですが、日本の残留農薬の基準値は厳しく、これを上回るぶどうは出荷されないことになっています。

 

 

またぶどうが房になるときは、鳥や虫などからの被害を防ぐためにカバーが付けられます。

 

農薬をまいたとしてもカバーによって防げるので、人体に影響は少ないんです。

 

 

これは輸入されたぶどうにも同じことがいえるので、安心して皮ごと食べることができます。

 

 

そういわれると、面倒くさい皮むきをしなくても食べられるので、よいですよね。

 

 

ただし、ぶどうの皮は硬いので、消化が悪く、食べ過ぎるとお腹を壊してしまう可能性があります。

 

ぶどうは1日100グラムが適量といわれているので、巨峰の場合は1日6〜7粒にしましょう。

 

 

やはり食べ過ぎると体に影響が出ますね。

 

いくら皮ごと食べられるからといっても、注意は必要です・・・。


ぶどうの皮を簡単にむく方法!

ぶどう

次にぶどうの皮を簡単にむく方法はあるのでしょうか?

 

その方法については3つおススメがあります。

 

1. 湯通ししてからむく

 

 

1つ目は、湯通ししてからむくことです。

 

 

湯通しと聞くと、びっくりしてしまいますが、何分も茹でるわけではありません。

 

房からぶどうの実をとって、沸騰したお湯に入れ、20秒ほどしたら、ザルに移し、冷水に入れて冷やして完成です。

 

 

なかなか簡単ですよね。

 

 

この作業をしておくことで、簡単につるんと皮がむけるようになります。

 

 

ただこの一連の作業は、少々手間がかかりますね。

 

時間に余裕があるときで、食べる前にやっておくと便利ですよ!

 

2. 凍らせてからむく

 

 

2つ目は、凍らせてからむくことです。

 

 

凍らせることに疑問を感じる方もいるかもしれないですね。

 

 

実は、ぶどうの実を凍らせると、皮が簡単に向けて、なおかつアイスみたいで美味しいんです!

 

 

やり方としては、房からぶどうの実をとって、水洗いし、キッチンタオル等で拭きます。

 

あとはジップロックに入れて、冷凍庫に入れるだけです。

 

 

私もこのやり方は実際にやったことがあるのですが、本当に簡単に手もそこまで汚れずにむくことができます。

 

そして何より冷えていて夏に食べると本当においしいんです。

 

 

ちなみに冷凍したぶどうの保存期間は約3週間です。

 

 

ぶどうをもらって食べきれないときは、冷凍保存にするとおススメですよ。

 

3. 実のお尻からむく

 

 

3つ目は、ぶどうの実のお尻からむくことです。

 

 

ぶどうの皮をむくとき、枝についていた方からむくことがほとんどかと思います。

 

ここからむくと、皮がむききれなかったり、手が汚れたりしますよね。

 

 

そこで、反対側のお尻からむくと、簡単にきれいにむくことができるんです。

 

 

手は多少汚れてベタベタもしますが、いつものむき方よりは汚れず早くむくことができます。

 

実際に試したこともあるのですが、本当にきれいにむくことができるので、手っ取り早く食べたい方にはおススメですよ。


ぶどうは房の下から食べる方がおすすめ?

ぶどうは房の下から食べる方がおススメであるのは聞いたことありますか?

 

同じ房のぶどうでも上と下では味が違うのか気になるところですよね。

 

 

実は、ぶどうは房の下から食べた方が美味しく食べることができるんです。

 

 

ぶどうは日光の当たりやすい上部の方に甘みがあり、下にいくほど甘みは減っていきます。

 

もし上から食べたとすると、甘みの強い方から食べるわけですから、だんだんと味がなくなっていくような感覚になってしまいます。

 

 

そこで、甘みの弱い房の下から食べると、だんだんと味も強くなっていくため、ぶどうを美味しく食べることができるのです。

 

 

今まで何も考えず、真ん中あたりから食べたり、大き目の実から食べていたので、知ることができてよかったです。

 

せっかくですから、美味しく食べられるように試してみましょう。

まとめ

ここまでぶどうの皮や種はそのまま食べても大丈夫なのか、皮を簡単にむく方法や房を下から食べた方がよいのかをまとめました。

 

  • ぶどうは皮や種をそのまま食べても問題なく、農薬の心配も気にしなくてよい
  • ぶどうは1日100グラムが適量で、巨峰であれば1日6〜7粒までにしておく
  • ぶどうの皮は、湯通しや冷凍、実のお尻からむくといういずれかの方法で簡単にむける
  • ぶどうは日光の当たりやすい上部の方に甘みがあるため、下から食べるのがおススメである

 

といった内容でした。

 

今まで皮をむいて食べていたので、手間を考えると自分から進んで食べたいとは思わなかったのが正直なところです。

 

 

ただ最近では皮ごと食べられるぶどうも売っていますし、むかなくてよいものが増えている気がしますよね。

 

 

今後ぶどうを食べる機会があるときは、皮ごと食べてみたいと思います。

 

もし食べきれないときは冷凍保存して食べると本当に美味しいので、試してみてくださいね。

 

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