ウインナーの添加物は発がん性の危険アリ?安全な選び方と調理法!

ウインナーの添加物は発がん性の危険アリ?安全な選び方と調理法!

ウインナーの添加物は発がん性の危険アリ?安全な選び方と調理法!

ウインナーの添加物

 

ウインナーってすごく美味しいですよね。

 

あのパリッとした食感がまたクセになって食べだしたら止まらないなんて事も!

 

白米にもお酒にも合うウインナーはいろんな料理に使えて食卓では重宝される食材です。

 

 

人気のあるウインナーですが、実はたくさんの添加物が含まれているのはご存知ですか?

 

それも発がん性物質が入っているとか…

 

発がん性物質と聞くとなんか心配になりますよね。

 

 

ウインナーに含まれている添加物の危険性や体への影響をまとめてみました。

 

またウインナーの添加物を減らす調理法もご紹介しますので、ウインナーを食べる際にはご参考にしてくださいね。


ウインナーは添加物が大量で危険?!WHOが認めた発がん性とは?

発がん性

 

ウインナーを毎朝食べている人も多いでしょう。

 

私も朝食に食べたりお弁当に入れたりと、食生活にはかかせない存在になっていました。

 

そんなウインナーにショックな発表がされました!

 

 

世界保健機関(WHO)の外部組織で国際がん研究機関が「加工肉を毎日継続して1日50g食べると、結腸や大腸がんのリスクが18%高くなる」と報告されたのです。

 

 

びっくりしますよね!

 

ほぼ毎日食べていたウインナーが癌になるリスクを高めていたなんて…

 

 

なぜ癌なるリスクが高くなるのかと言うと、ウインナーなど加工肉に含まれている添加物の亜硝酸ナトリウムに理由があります。

 

 

亜硝酸ナトリウムは肉に多く含まれている物質と反応して、ニトロソアミン類という強い発がん性のある物質に変化すると言われています。

 

 

亜硝酸ナトリウムは毒性が強いので、添加物として使われる量はきわめて少なく定められています。

 

食べ過ぎに気を付ければ、問題ないと言われています。

 

人体に影響ない量が使用されていても、毎日食べるとなるとちょっと心配になりますよね。

 

 

そもそもなぜ体に悪い添加物が含まれているのか気になりませんか?

 

添加物は食品をよくする役割があるので次にご紹介します!


ウインナーに含まれる代表的な添加物の役割と影響

体に影響を及ぼすと言われている添加物にも、それぞれウインナーを美味しくさせる役割があるのを知っていましたか?

 

ウインナーの添加物の役割

亜硝酸ナトリウム

肉の発色をよくし、ボツリヌス菌の繁殖を抑えて食中毒を防ぐことができます。

 

リン酸塩

肉は加熱するとパサついた食感になるので、肉の保水性を高めて食感をよくします。

 

あのパリッとした食感はこの添加物のおかげだとは…

 

調味料(アミノ酸)

食品の風味を高め、味覚の向上や酸味や苦みの緩和をします

 

酸化防腐剤(ビタミンC)

空気に触れると酸化され変色するので、変色を防ぎ風味の劣化を防止しています。

 

 

こう見ると「添加物って必要じゃん!」って思ってしまいますよね。

 

添加物でウインナーの美味しさが保たれている事を知って複雑な気持ちです。

 

 

ですが体に怖い影響をもたらすかもしれません。

 

ウインナーの添加物の体への影響

亜硝酸ナトリウム

毒性が強く発がん性物質を作り出すこともある。

 

リン酸塩

骨粗しょう症や発育阻害になる可能性があります。

 

調味料(アミノ酸)

緑内障、体のしびれなどを起こす可能性があります。

 

酸化防腐剤

合成ビタミンCの原料はアレルギー疾患の原因になる可能性があります。

 

 

添加物にはいい面と悪い面がある事をしっておきましょう!

添加物を気にしない!安全なウインナーの選び方は?

添加物を気にしながら食べるのは嫌!もっと安全にウインナーを楽しみたい!という人は次のような商品を選びましょう。

 

  • 無添加商品
  • 無塩せき
  • JAS特級または特定JAS商品

 

無塩せきとは亜硝酸ナトリウム不使用の商品のことです。

 

JAS特級または特定JAS商品は最低限の食品添加物だけを使用して作られています。

 

 

無添加や添加物が少ないウインナーは日持ちがしないので買ってきたらすぐに食べましょう。

 

 

「近くのスーパーにそんな種類のウインナーがない!」って人はネットスーパーを利用しましょう。

 

ネットで調べるとたくさんの種類があるので逆にどれを買おうか悩むかもしれませんね。

子供にも食べさせられる、ウインナーの添加物を減らす調理法は?

子供達も好きなウインナーの添加物を、「調理法で減らすことができないかな」っと思いますよね。

 

それがすごく簡単に出来るのです!

 

 

ウインナーに切れ目を3箇所程度いれ、沸騰したお湯に1分程ゆでるだけなのです。

 

ゆでる

 

炒めて使う場合も1回ゆでてから調理してください。

 

またウインナーをゆでたお湯は必ず捨ててくださいね。

 

 

もし鍋でゆでるのが面倒だったらフライパンでゆでるといいですよ。

 

ネットで噂の「シャウエッセンの一番美味しい食べ方」

 

 

添加物の中には水分に溶け出す物質もあるので、この調理法で添加物を半分ほどに減らせます。

 

ちなみにキャベツと一緒に食べると添加物の害を防ぐことができます。

 

キャベツに含まれている栄養素がリン酸塩の悪影響を和らげてくれるそうです。

 

 

子供にウインナーを食べさせる時に一度ゆでると塩分も抜けるので、味が濃くなる心配もなくなり一石二鳥!

 

子供には添加物を少しでも減らして、安全なものを食べさせてくださいね。

まとめ

ウインナーに含まれている添加物と影響についてご紹介しました。

 

 

美味しいウインナーですが、発がん性物質や添加物がたくさん入っています。

 

添加物は湯通しで減らしたり、なるべく無添加や無塩せきの商品を選びましょう。

 

 

ウインナーは美味しいからと言って食べ過ぎには注意してくださいね。

 

ひと手間加える事で安全に食べれるのでぜひ取り入れてください。

 

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