タコの内臓は食べられる?毒はあるの?取り方は?

タコの内臓は食べられる?毒はあるの?取り方は?

タコの内臓は食べられる?毒はあるの?取り方は?

タコ

 

あなたはタコの内臓を食べたことありますか?

 

私は実際に食べたことはないのですが、おいしいのでしょうか・・・。

 

 

もし食べるとしたら、その中に毒はあるのか、取り出すにはどうしたらよいのか知りたいところですよね。

 

タコの内臓は食べられるのか、毒はあるのか、取り方やレシピを含め紹介します。


タコの内臓は食べられる?毒はある?

毒

スーパーなどではタコの足がよく並べられていますが、内臓はあまり見たことないですよね。

 

実際に内臓は食べられるのでしょうか?

 

 

実は、食べることができるんです。

 

 

タコの中にはビタミンB2やミネラル、タウリンが豊富に含まれているのですが、内臓にもこの栄養が含まれています。

 

 

特にタウリンには中性脂肪やコレステロールの排出、心臓病の予防や肝臓の強化などに効果があり、疲労回復が期待できます。

 

 

またビタミンB2には美肌効果も期待できるため、まさに栄養満点ですね!

 

 

ちなみにスーパーに滅多に並ばないのは、海から引き揚げるときに漁師さんが内臓を取って出荷するためで、タコの内臓は珍しい食材なんです。

 

どんな味がするのか、1度は食べてみたいですよね。

 

 

タコの内臓に毒はある?

ここでタコの内臓の中に毒はあるのか気になりませんか?

 

 

実際にタコの中に毒は・・・、あります!

 

 

私達の食卓によく並ぶタコの種類は、マダコになります。

 

 

このマダコですが、自らのえさを獲るとき、獲物を足で絡み、咬みついた上で毒性を含んだ唾液を注入し、麻痺をさせています。

 

この毒はチラミンとセファロトキシンといわれるものですが、実際はまだまだ知られていない毒もあります。

 

 

仮にこの毒が人に入った場合、死に至らしめることはないものの、麻痺や腫れ、痛みをもたらし、完治までに1〜3週間ほどかかってしまうので、注意が必要です。

 

 

長期に渡って症状が続くのは大変ですよね。

 

実際にタコに咬まれると、相当な痛みをもた


タコの内臓の取り方は?

キッチンバサミ

 

タコの中に毒があることがわかりましたが、どのようにして内臓を取り出したらよいのでしょうか?

 

そのやり方について紹介します。

 

 

内臓を取る手順

  1. タコの頭の裏側に指を入れ、袋を裏返し、キッチンバサミでカットして切り離していきます。
  2. 肝袋は破らないように内臓を取り出します。
  3. 中心部にある口ばしは手で取り、胃袋に入った内容物や苦虫と呼ばれる胆?(黒っぽい小さな臓器)は取り除きます。
  4. その他の内臓は各部位にカットし、水洗いして完成です。

 

 

こうして手順を見ると、簡単そうに見えますが、素人がやるには少々抵抗がありますし、どの部位が取り除くものかわからないですよね。

 

そこで内臓を取るときのコツや注意点を紹介します。

 

 

内臓を取るときのコツや注意点

タコの内臓を取るとき、頭の袋と内臓は太い筋と薄い膜のようなものでつながっています。

 

 

コツとしては、できるだけ丁寧にカットし、最後の切り離しのときは胴体部分と大きな肝袋ががっちりとつながっているため、一気に取ってしまう方がよいでしょう。

 

 

ただし、肝袋と一体化している墨袋を圧迫してしまうと、墨が出てしまうことがあるので注意が必要です。

 

 

またタコの口ばしの場所ですが、タコを真下から見ると、足の付け根の中央に位置しています。

 

 

親指の先を強く突き入れると、口の部分をくり抜くことができます。

 

 

ただ、実際に生きたタコを見ると、やはり抵抗を感じる方は多いかと思います。

 

もし内臓を取り出す機会がある場合は、魚屋さんに頼んでも良いかもしれないですね(笑)


タコの内臓を使った美味しい煮ものレシピは?

タコの内臓を使ったレシピにはどんなものがあるのでしょうか?

 

内臓を使った煮物のレシピでおススメを紹介します。

 

 

タコと内臓の簡単煮物

まず材料は以下のものを用意します。

 

材料(4人分)

  • タコ(内臓を含む)150g
  • ダイコン500g
  • ニンジン100g
  • コンニャク150g
  • 厚揚げ50g
  • サトイモ(冷凍)150g
  • キヌサヤ50g
  • 水300ml
  • 酒大さじ2
  • 砂糖大さじ3
  • 薄口しょうゆ大さじ3.5
  • 和風だし(顆粒)5g

 

次に作り方を紹介します。

 

作り方

  1. ダイコンとニンジンの皮をむき、分量の2/3のダイコンと分量分のニンジンを乱切りにし、残りのダイコンはすりおろす。
  2. コンニャクはスプーンでかきとり、厚揚げは油抜きをしておく。
  3. タコはぶつ切りにし、内臓と一緒に水(分量外)と酒(分量外)でさっと下茹でしておく。
  4. タコ、キヌサヤ、内臓以外の材料を全て鍋に入れ、水300mlを入れる。
  5. 酒、砂糖、薄口しょうゆ、和風だしを鍋に入れ、中火で沸騰させ、沸騰後、20〜30分煮る。
  6. キヌサヤを入れて、さらに1〜2分加熱したら、火を止めて5分ほど冷ます。
  7. 味を整えて、タコ、内臓、大根おろしを入れて落し蓋をし、数分煮る。
  8. 器に入れて完成です。

 

 

少々下準備に手間はかかるかもしれませんが、とても美味しそうですよね。

 

またたくさん煮ておけば都度おかずを作らなくてもよいので、おススメですよ。

まとめ

ここまでタコの内臓は食べられるのか、毒はあるのか、取り方やレシピをまとめました。

 

  • タコの内臓は食べることができるが、唾液腺の中に毒がある
  • 内臓を取り出すときは、がっちりつながった胴体と肝袋を一気に切り離す
  • 肝袋は墨袋ともつながっているため、圧迫しないように取り出す
  • タコの口ばしは足の付け根の中央にあるため、親指の先で強く突き入れて取り出す
  • タコの内臓を使ったおススメレシピは根菜類と一緒に煮る煮物である

 

といった内容でした。

 

 

タコの内臓にあまり馴染みがなかったのですが、実は食べることもできて栄養もたっぷりなんですね。

 

タコの内臓を取り出す機会は滅多にないと思いますが、もしその時がきたら頑張ってみようと思います。(笑)

 

あなたも1度挑戦してみてはいかがでしょうか?

 

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