ハンバーグの合い挽肉の豚肉と牛肉の割合はどのぐらいが美味しいの?

ハンバーグの合い挽肉の豚肉と牛肉の割合はどのぐらいが美味しいの?

ハンバーグの合い挽肉の豚肉と牛肉の割合はどのぐらいが美味しいの?

 

さっそくですが、あなたはハンバーグを作る時はどんな合い挽肉を使いますか?

 

 

スーパーで売っている合いびき肉を使ったり、牛と豚の合い挽肉を買って混ぜたり…

 

中には自分でフードプロセッサーで作るという人も!

 

 

今回はハンバーグの合い挽肉の割合や分量、簡単レシピをご紹介いたします。

ハンバーグの合い挽肉の豚と牛の割合は?合い挽きの方がいい?

 

あなたはハンバーグを作る時の合い挽肉の割合はどうしていますか?

 

私は恥ずかしながら気にしたことがなく、スーパーの合い挽肉を買ってそのまま調理していました。

 

 

しかし、テレビで見たハンバーグの作り方を見ていると

 

「合い挽肉は牛肉7:豚肉3の割合で!」

 

と言っているではありませんか(笑)

 

 

疑問になり冷蔵庫を開けて合い挽肉のパックを見てみたら割合なんて書いてない!

 

とても疑問になり、色々と調べてみることにしました。

 

 

ハンバーグの合い挽肉の割合の黄金比は?

 

ハンバーグの合い挽肉の黄金比は

 

 

牛7:豚3の比率がベスト!

 

 

これには理由があり、牛肉は旨味が強く美味しいのですが、全てを牛肉にしてしまった場合、焼き上がりがとても固いハンバーグになります。

 

そこで柔らかさがある豚肉を3割入れることで食感もよくなり、甘みが増すことでコクが出て、牛肉の旨味も引き立てられるのです。

 

 

ちなみに、柔らかいハンバーグを作りたい場合は

 

 

牛肉6:豚4の比率がオススメです!

 

 

この場合、柔らかさももちろんですがお値段も安上がりになり、ボリューム重視のご家庭にはピッタリだと言えますね。

 

 

しかし、先ほども少しご紹介しましたが

 

スーパーの合い挽肉には割合は書いていない!!

 

 

私は、さっそくスーパーのお肉売り場をウロウロしながら、お肉担当らしきおじさんを捕まえて聞いてみました。

 

「この合い挽肉の割合って、どんなもんでしょうか?」

 

「牛6:豚4ですね。その日のお肉の脂次第では牛肉を増やしたりして、割合を変えることもありますよ!」

 

と何ともアバウトなお返事でした(笑)

 

 

まぁ、お肉も生ものなので毎日同じではないですよね。

 

ここのスーパーでは、その日のお肉の状態で、ちゃんと美味しい比率にしてくれているようでした。

 

 

一般的にスーパーのお肉は、牛6:豚4が多いようですね。

 

ハンバーグを作る時の参考にしてください。

 

ハンバーグの合い挽肉は合い挽きの方がいい?

 

先ほどご紹介した通り、柔らかさ重視のハンバーグを作るなら、スーパーの合い挽き肉を使うのが一般的ですよね?

 

しかし、牛6:豚4だとハンバーグの黄金比の割合ではないのです。

 

 

それではハンバーグの黄金比、牛7:豚3で作る場合はどういった方法で作ればいいのでしょうか?

 

 

牛肉と豚肉の合い挽肉を買って混ぜる。

最初から合い挽き肉を使わずに、それぞれの合い挽肉を買い混ぜる方法。

 

牛合い挽肉250gと豚合い挽肉100gを混ぜれば、牛7:豚3になります。

 

作るハンバーグの量によって調節してくださいね。

 

 

合い挽きに牛肉をプラスして合い挽肉を作る。

 

合い挽き肉150gに、牛切り落としの肉を加えて混ぜ合わせる。

 

牛切り落とし肉は、5o幅に細切りにし包丁で叩く。

 

自家製の合い挽肉を混ぜることで、牛肉の割合を増やすことができます。

 

 

最初から合い挽肉を自家製にする。

 

自家製合い挽肉は実はとても簡単に作れます。

 

包丁で細切りにし、後は叩けばいいだけなんです。

 

 

フードプロセッサーを持っていれば、包丁で細切りにした後フードプロセッサーを使えば、あっという間に出来上がります。

 

 

自家製合い挽肉を作るメリットは

 

 

好きな割合にできること!賞味期限を気にせず作れること!

 

 

牛肉と豚肉の割合を自分で決められるのも大きなポイント。

 

合い挽肉の賞味期限は意外と早いので、保存期間に注意が必要です。

 

 

しかし自家製合い挽肉は、使いたい時に冷凍していたお肉があれば、すぐ作れるのもいいですね。

ハンバーグの合い挽肉の一人当たりの分量は?

 

ハンバーグの合い挽肉の一人当たりの分量は、男性や女性、子供によっても違いますが目安としては

 

 

1人前130gが一般的で、よく食べる人で150g。

 

女性や小学生は少な目の110gにしたり、小学生以下の場合は60gくらいが目安。

 

 

しかし我が家では、よく食べる旦那と女性の私、そして小学生以下の子供がいます。

 

いちいちはかっていられないのが現実。

 

いつも一般的なサイズのハンバーグを2つ作り、60gくらいのハンバーグを多めに作ります。

 

 

旦那は足りなければ小さいのをプラスして食べ、余れば冷凍しお弁当へ!

 

こんな方法もありますので参考までに(笑)

ハンバーグの簡単なレシピは?

 

ハンバーグの簡単レシピは色々とありますが、今回は合い挽肉の黄金比を使ったレシピをご紹介いたします。

 

 

柔らか肉汁たっぷりハンバーグ

 

  1. 玉ねぎ1/2個をみじん切りにし、ラップに包んでレンジで2分加熱。
  2. パン粉70を適量の牛乳もしくは水に浸し、絞っておく。
  3. ボウルに、牛合い挽肉250gと豚合い挽肉100g、卵1個、冷ました玉ねぎ、先ほどのパン粉を入れる。
  4. 塩コショウ少々、ナツメグ1gを入れ、手早く50回ほどこねる。
  5. 2pくらいの小判型に成型し、真ん中をくぼませる。
  6. フライパンに油を適量ひいて強火にかて熱し、タネを乗せる。
  7. 約1分ほど焼いたら、さらに裏返して1分焼き、焼き目をつける。
  8. 中火より少し弱めの火加減にし、フタをして6分ほど蒸し焼きにする。
  9. 竹串などをさしてみて、透明な肉汁が出れば完成。

 

 

玉ねぎをレンジで加熱することで時短になりますよ!

 

お好きなソースをかけて食べてください。

 

 

ちなみに我が家は、ソース&ケチャップが多いです。

 

たまにマヨネーズも追加して、オーロラソースもおすすめです!

まとめ

 

今回はハンバーグの合い挽肉の割合や分量、簡単レシピをご紹介してきました。

 

  • ハンバーグの合い挽肉の黄金比は、牛肉7:豚肉3。
  • 合い挽きに牛肉を追加して、黄金比を作ってもいい。
  • 1人当たりの合い挽肉の量は、約130g程度。
  • 玉ねぎをレンジでチンすれば、ハンバーグは手早くできる。

 

 

今回は、私も長年知らなかった合い挽き肉の割合を知ることができました。

 

この方法を知ってから、牛肉をプラスして作ってみると旦那は大絶賛!

 

 

レストランのハンバーグになった!!

 

 

と大喜びしてくれました。

 

 

合い挽肉の割合で、またいつもと違ったハンバーグができます。

 

あなたもぜひ、作ってみてくださいね。

 

関連ページ

ハンバーグのタネがゆるい…その原因と、おいしいハンバーグ作りのコツ!
ハンバーグのタネがゆるくなってしまうのはナゼなのか? また、ゆるくなってしまった時に適切な対処法はあるのか? ちょっとの手間でおうちハンバーグを格上げするコツを、ご紹介していきましょう。
ハンバーグの焼き時間は何分?火加減や裏返すまでの時間を徹底解説!
あなたは、ハンバーグを手作りしたとき、何分くらい焼きますか? できればお店に出てくるみたいに、外はカリっとして、中はふんわり柔らかく焼きたいですよね。 今回ハンバーグの焼き時間について何分がちょうどよいのか、火加減や裏返すまでの時間を紹介してきます。
ハンバーグの材料に卵は必要?パン粉は必要?なしでもできる?
あなたはご家庭でハンバーグを作るとき、卵やパン粉を入れたりますか? 料理本を見ていると、大体ハンバーグの材料に卵やパン粉が書いてありますよね。 ハンバーグの材料に卵やパン粉は本当に必要なのか、それらがなくても美味しく作れる方法があるのか調べてみました。
ハンバーグのカロリーと糖質は?ダイエット中はステーキのほうがいい?
「ダイエット中でもお肉は食べていい食材なのにハンバーグはダメなの?」 「ダイエット中でも食べていいハンバーグはないの?」 などダイエット中でも気にせず食べたいので、ハンバーグのカロリーや糖質について調べてみました! 太りにくいハンバーグのレシピもご紹介しますので、ぜひご参考にしてくださいね。
ハンバーグが固い!柔らかくする方法は?別の料理にリメイクできる?
ハンバーグの魅力は何と言っても肉汁。 そのためにはふっくらジューシーに焼き上げることが何より大切です。 でもコツをつかんでいないとパサパサとした固くて残念なハンバーグになってしまうのです! 今回はハンバーグを柔らかく仕上げるコツと、またもしも失敗してしまった場合のリメイク方法なんかも見てましょう。
ハンバーグを蒸し焼きにするときの水の量は?時間は何分?蓋がないときは?
ハンバーグを蒸し焼きに失敗するとハンバーグが生焼けしてしまいます。 蒸し焼きにすると言っても、その時間や水の量や、ひっくり返すタイミングも悩みますよね? そんなあなたのために、ハンバーグを蒸し焼きするときのコツややり方をご紹介いたします。
ハンバーグにナツメグは必要?量やタイミング、他の香辛料のおすすめも紹介!
ハンバーグを作ろうとレシピを見ると、材料のひとつに「ナツメグ少々」と書かれていることが多いですよね。 ナツメグなんて香辛料はうちにないんだけど…入れなきゃダメなの? 今回は、ハンバーグを作るならナツメグは必要なのか、使う量やタイミングって決まっているのか、ということについてまとめてみました。
ハンバーグににんにくは入れる?すりおろしとみじん切りどっちがいい?
あなたはハンバーグににんにくを入れますか? 外で食べたにんにく風味のハンバーグが実は美味しく、チャレンジしようと思い色々と調べてみました。 そして自宅でもとても美味しいハンバーグができたので、ぜひあなたにもその方法をご紹介したいと思います。
ハンバーグは寝かせる方が美味しい?時間は?常温or冷蔵庫?
ある日ハンバーグを作って食べてみたらいつもと同じ材料で、同じ焼き方なのに何かが違う?? ハンバーグにはコネて焼くだけではなく、寝かせるという工程があったんですね! あなたにもぜひ、その方法をご紹介したいと思います。
ハンバーグに入れる具材は?野菜嫌いの子にいいアレンジ法は?
子供が野菜を食べてくれない!! そんなママ達の救世主がハンバーグ。 野菜を色々入れることで食べてくれることも!! 野菜嫌いの子供向けハンバーグの具材やアレンジレシピをご紹介したいと思います。
ハンバーグに水を入れると美味しくなる?入れるタイミングは?
突然ですが、あなたはハンバーグに水を入れますか? 私はなかったんですが、半信半疑で入れてみたところとても美味しく焼き上がり、ジューシーだったんです!! 今回はハンバーグに水を入れると美味しくなる理由や、タイミングなどをご紹介したいと思います。
ハンバーグのつなぎに片栗粉はあり?パン粉の代わりになる?
ハンバーグのつなぎに、パン粉以外のもので代用できるものはないのか!? 実はけっこうあります! ハンバーグのつなぎに片栗粉は使えるのか? 片栗粉の使い方 パン粉と片栗粉以外のつなぎ これらをご紹介します。
ハンバーグに氷を入れて焼くとジューシーになる?大きさやタイミングは?
肉汁が、ジュワーっと溢れ出すハンバーグが食べたい! そんな時、テレビで見かけた ハンバーグに氷を入れて焼くとジューシーになる!! という話題を見て、さっそく調べてチャレンジしてみました。
ハンバーグの下味は必要?作る種類で調味料を変える?入れるのを忘れたら?
ハンバーグには下味を入れることがとても重要であることをご存知ですか? 下味を付けたお肉と付けていないお肉では、料理の仕上がりが全くと言って良いほど異なります。 ハンバーグ作りを成功させたいあなたのために、下味に関するいくつかの疑問を解説していきますね!
ハンバーグをこねる理由とは?こねる時間や手順も解説!
そんなハンバーグを家庭で作る時、材料がしっかり混ざるようによくこねますよね。 こねればこねる程おいしくなる…なんて聞いたこともあります。 しかし一体どれくらいこねるのがいいんでしょうか? 今回はハンバーグをこねる理由から手順まで詳しく紹介したいと思います!
ハンバーグの中が赤い生焼けを食べてしまった!焼いても赤い場合もある?
ハンバーグを焼いて、さあ食べようと思ったら中身が赤かった!ということってありますよね? また、ハンバーグの生焼けを食べてから、中身が生焼けだったことに気づいたという方も多いと思います。 そこで、ハンバーグの生焼けを食べてしまった場合どうすればいいのか、ハンバーグの生焼けを防ぐ焼き方などをご紹介いたします。
ハンバーグのつなぎに小麦粉をつける意味は?なしでも作れる?
ハンバーグにつなぎの材料を使う手間がなくなれば、大分楽になりますよね。 そこで、ここではハンバーグのつなぎに小麦粉をつける意味について、ハンバーグはつなぎなしでも作ることができるかなどについてご説明いたします。 また、ハンバーグの小麦粉を使った場合と使わなかった場合のレシピもご紹介いたしますね。
牛肉100%のハンバーグは合挽き肉より美味しい?生焼けでも大丈夫?
ハンバーグ作りの際に、牛肉100%のものは合挽き肉のものよりも美味しくなるのでしょうか。 ここでは牛肉100%のハンバーグが合挽き肉よりも美味しくなるのか、調理方法はどのようにすれば良いか詳しく紹介させていただきます!
ハンバーグソース代わりに焼肉のたれは使える?マヨネーズを混ぜてもおいしい?
ハンバーグを作ろうと思ったけど、いつも同じソースじゃ飽きた。 たまには味変したいと思い、焼き肉のたれを試してみました。 そしたら思いのほかおいしかったのでレシピを紹介します!
ハンバーグを美味しくする調味料は何?基本の調味料や隠し味を紹介!
お店で食べるような美味しいハンバーグを作りたい! そう思ったことありませんか? ハンバーグを作るとき、いつもの調味料にあるものを加えると、美味しくなるんです。 今回、ハンバーグを美味しくする調味料、基本の調味料や隠し味について紹介します。
ハンバーグに合うひき肉の種類は?牛と豚の違いや合挽肉の割合とは?
ハンバーグの味の決め手となるのがひき肉。 ではどのひき肉を使ったときが一番おいしいのでしょうか。 そこで、ハンバーグに牛や豚、鶏のひき肉を使った時の違いや、合挽肉の牛と豚の割合など、ハンバーグの挽肉について調べたことをまとめます。