バジルの美味しい食べ方!サラダやソースレシピ!保存法も紹介!

バジルの美味しい食べ方!サラダやソースレシピ!保存法も紹介!

バジルの美味しい食べ方!サラダやソースレシピ!保存法も紹介!

バジル

 

イタリア料理でよく見るバジルですが、皆さんのご家庭でも食べますか?

 

家庭菜園などで育てると、バジルは増えていくので、サラダなどに使うと便利ですよね。

 

 

そんなバジルですが、美味しい食べ方や保存方法を知っていますか?

 

 

サラダやソースレシピなどバジルの美味しい食べ方や保存方法を紹介します。


生バジルで美味しいサラダレシピ!

生バジルを使ったサラダにはどんなものがあるのでしょうか?

 

人気があり、簡単に作れるレシピを2つ紹介します。

 

 

1. ミニトマトとバジルのサラダ

 

 

1つ目のレシピは、ミニトマトとバジルのサラダです。

 

 

材料(2人分)

  • ミニトマト6個
  • 生バジル2枚
  • 玉ねぎ1/4個
  • ワインビネガー大さじ1/2
  • 砂糖ひとつまみ
  • 塩ひとつまみ
  • オリーブオイル大さじ1/2
  • 黒コショウ少々

 

作り方

  1. まずミニトマトを1/4に切り、玉ねぎは薄切りにします。
  2. 次にトマトと玉ねぎをボウルに加え、バジルは手でちぎってボウルに入れます。
  3. さらにワインビネガーと砂糖、塩、オリーブオイルを入れてよく混ぜ、そのまま皿に盛りつけます。
  4. 最後に黒コショウを振って完成です。

 

 

とても簡単で、彩りもあって、想像するだけで美味しそうですよね。

 

調理時間でも10分程度ですし、簡単にサラダを作りたいときにおススメなサラダです。

 

 

2. バジルドレッシングサラダ

2つ目のレシピは、バジルドレッシングサラダです。

 

 

材料(2人分)

  • 豆腐1/2丁
  • レタス1/4個
  • 海藻類5g
  • クルトン(市販品)適量
  • 生バジル5〜6枚
  • 白ワインビネガー大さじ1
  • オリーブオイル大さじ1.5
  • 塩コショウ少々

 

作り方

  1. まず豆腐は食べやすい大きさに切ります。
  2. 次にレタスは水洗いし、小さくちぎって冷水につけ、パリッとしたところで水気を切ります。
  3. 海藻類は水に戻し、食べやすい大きさに切っておきます。
  4. 白ワインビネガー、オリーブオイル、塩コショウを別のボウルに混ぜ、生バジルをちぎって加え、ドレッシングを作ります。
  5. 最後に皿に豆腐、レタス、海藻類をのせ、クルトンをちらし、最後に生バジルを加えたドレッシングをかけて完成です。

 

 

こちらも調理時間15分ほどで作れるので、とても簡単です。

 

 

生バジルをサラダとして使いたいときはどちらも時間はかかりませんし、家にある材料でできるので、試してみてはいかがでしょうか?

バジルペーストの作り方とアレンジ料理!

バジルペースト

 

生バジル以外でバジルを何かに活用したいとき、思いつくのはペーストではないでしょうか。

 

バジルペーストの作り方とそれを使ったアレンジ料理を紹介します。

 

 

バジルペーストの作り方

材料(10人分)

  • バジル30g
  • にんにく2片
  • オリーブオイル50cc
  • 塩小さじ1/2
  • コショウ大さじ1

 

 

作り方

すべての材料をミキサーに入れてスイッチを入れ、混ざり合ったら容器に移して完成です。

 

 

調理時間も5分以内に終わるので、すごく簡単にできますよね。

 

 

このペーストは冷蔵庫で2〜3週間ほど保存が可能なので、早めに食べることをおススメします。

 

 

ちなみにミキサーがない場合は、すり鉢で作ることが可能で、両方ない場合はバジルをみじん切りにしても作ることができます。

 

 

少々手間はかかりますが、作っておくと色んな味付けに使えるので、便利です。

 

 

バジルペーストを使ったアレンジ料理

ここでバジルペーストを使ったアレンジ料理でおススメを紹介します。

 

 

それは、バジルチキンです。

 

 

バジルチキンの作り方

材料(2人分)

  • 鶏モモ肉1枚(350g)
  • 塩コショウ少々
  • バジルペースト大さじ1

 

作り方

  1. 鶏肉を1口大に切って、塩コショウをしておきます。
  2. 次に油なしの状態で、フライパンを熱し、皮の方から焼きます。
  3. こんがり両面焼けたら、別ボウルに入れ、バジルペーストを入れて和えて完成です。

 

 

時間も手間もかからず、簡単に作れるので、おススメですよ。

 

 

この他にも、焼いた魚に乗せてもよいですし、オリーブオイルと酢と一緒に混ぜてドレッシングにもできるので、まさに万能といえます。

 

 

もしバジルを使って料理をしたいときは、1度試してみてはいかがでしょうか?


バジルを乾燥や冷凍して保存する方法!

ここまでバジルの調理方法について紹介してきましたが、バジルを保存するにはどのような方法があるのでしょうか?

 

 

それには、2つの方法があるんです。

 

 

1. バジルを乾燥させて保存する方法

電子レンジを使う方法

1つ目は、電子レンジか天日干しで乾燥させる方法です。

 

 

まず電子レンジの場合ですが、バジルを水洗いし、キッチンペーパーなどで水気を拭きとります。

 

 

次に平たい皿にバジルを重ならないように並べ、500〜600wで1分ほど加熱します。

 

 

バジルがパリッとすれば完成となります。

 

あとはジップロックに入れて保存でもよいですし、粉末状にしても活用できます。

 

 

天日干しにする方法

次に天日干しの場合ですが、同じく水洗いした後、水気を拭きます。

 

 

皿の上に重ならないようバジルを並べ、3〜4日天日干しを行い、バジルがパリッとしたら完成です。

 

 

どちらも簡単ですが、天日干しの場合は、天気が良く、風もそこまで吹かないような日を選ぶ必要がありますね。

 

手っ取り早くしたいときは、電子レンジの方がおススメですよ。

 

 

2. バジルを冷凍して保存する方法

2つ目は、冷凍して保存する方法です。

 

 

まず、バジルを水洗いして、水気を拭きとります。

 

 

この状態で、ジップロックに入れて冷凍庫に保存します。

 

 

翌日にはバジルもパリパリの状態で保存されているため、手で簡単につぶして粉末状にすることも可能です。

 

 

ただし、冷凍保存の場合は香りが抜けてしまう欠点があります。

 

時間がない時は冷凍保存の方がよいかと思いますが、風味も大切にしたい場合は、電子レンジか天日干しの方がよいですね。

まとめ

ここまで生バジルのサラダレシピやペーストの作り方とアレンジ料理、保存方法についてまとめました。

 

  • 生バジルのサラダでおススメなのは、調理時間が短いミニトマトとバジルのサラダと、バジルドレッシングサラダである
  • バジルペーストはミキサーかすり鉢、みじん切りでも作ることは可能
  • バジルペーストの保存期間は冷蔵庫で約2〜3週間可能
  • バジルペーストは焼いた肉に和えても、魚に乗せても、ドレッシングとしても使えて万能である
  • バジルを乾燥させて保存するときは電子レンジか天日干しで、冷凍保存は1日で保存できるが風味が失われやすい

 

といった内容でした。

 

 

私の実家は、毎年春と夏の間に、バジルを畑に植えて育てているのですが、食べ頃には大変な量に増えています。

 

しかしこのおかげでサラダや肉に乗せるなど、色んな料理に使えるので、とても便利でした。

 

結婚してからはバジルを使わなくなってしまったのですが、家庭菜園で1度育ててみてもよいかもしれないですね。

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