パイナップルが健康にいいって本当?その効果と副作用とは?

パイナップルが健康にいいって本当?その効果と副作用とは?

パイナップルが健康にいいって本当?その効果と副作用とは?

パイナップル

 

良薬口に苦し、と古くから言われています。

 

ところが、パイナップルは世界各地の文化圏にて薬の役割を果たしています。

 

 

あんなに甘くておいしいパイナップルが薬なら、病気も怖くないですね!

 

薬なら当然副作用が気になりますよね。

 

 

今回はパイナップルが健康にもたらす効果を調べてみました。

 

パイナップルの持つ栄養価や効果的な食べ方も合わせて解説いたします。


パイナップルが健康に及ぼす効果とは?

パイナップルを食べる事で期待が出来る効果には

 

  • 疲労回復
  • 消化促進
  • 美肌効果
  • 整腸作用

 

などがあります。

 

 

また、

 

  • 風邪予防
  • 動脈硬化予防
  • 高血圧予防
  • 脳梗塞予防
  • 心筋梗塞予防

 

など、さまざまな病気の予防にも効果的です。

 

パイナップルの栄養価は?

これほどたくさんの健康効果があるパイナップルの栄養成分が気になりますね。

 

 

パイナップルの可食部100gあたりのカロリーはおよそ50キロカロリーです。

 

そのほとんどである85gは水分であり、その他の栄養価の吸収率が高いのが特徴です。

 

パイナップルの栄養成分

パイナップルの栄養成分で注目されるものは

 

ビタミン

  • βーカロテン
  • チアミン
  • リボルラビン
  • ナイアシン
  • パントテン酸
  • 葉酸
  • ビタミンA
  • ビタミンC
  • ビタミンB1
  • ビタミンB2
  • ビタミンB6

 

ミネラル

  • カリウム
  • カルシウム
  • マグネシウム
  • りん
  • 鉄分
  • 亜鉛
  • マンガン

 

その他

  • 不溶性食物繊維
  • 水溶性食物繊維
  • ビオチン
  • 有機酸

 

があります。

 

 

また、筋肉作りや肌の保湿にも重要な要素であるアミノ酸も多く含んでいます。

 

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生のパイナップルには酵素がいっぱい!

パイナップルに含まれる酵素で注目されているのがブロメラインです。

 

 

ブロメラインはたんぱく質分解酵素です。

 

ブロメラインの持つたんぱく質分解力はかなり強く、パイナップルを食べた時に舌や喉がジンジンするのは表皮のたんぱく質を溶かしているからです。

 

 

たんぱく質は筋肉の元となる要素です。

 

たんぱく質は大きな構造をしているので、消化により分解されないと吸収されません。

 

 

ブロメラインは肉などのたんぱく質の消化を助長し、効率的に分解させることにより筋肉に吸収されるプロセスを早くします。

 

肉料理にパイナップルを入れると、たんぱく質分解酵素により肉が柔らかくなります。

 

 

気をつけたいのが、ブロメラインは60度以上では破壊されてしまうことです。

 

消化不良や胸焼け、胃もたれの解消を目的として生のパイナップルを食べる場合は、火を止めてから軽く混ぜるのが効果的です。

 

 

また、果肉に含まれる酵素と芯に含まれる酵素は別種類であり、両方が揃うとより強く作用します。

 

普段は捨ててしまう芯の部分も、ミキサーにかける等して調理に使用することより効果的に作用します。

 

パイナップルの酵素、ブロメラインの作用とは?

ブロメラインには免疫作用に働きかけて浮腫を抑えるの作用があります。

 

浮腫の抑制効果により、抗炎症効果があります。

 

ブロメラインはその抗炎症能力により、ねんざ、関節痛、肉離れの炎症を抑える効果を持ちます。

 

 

また、近年の研究により、ロキソニン、イブプロフェン、ディクロフェナク、アスピリンなどの薬の消化吸収を促進させることも分かっています。

 

 

パイナップルダイエットが話題になっていますが、パイナップルのダイエット効果もブロメラインの持つ力が関係しています。

 

ブロメラインにより消化吸収が促進され、さらにパイナップルに含まれる食物繊維と相成って体の中を掃除してくれるのです。

 

 

ブロメラインはたんぱく質分解酵素です。

 

ブロメラインは血栓の予防、解消にも役立ちます。

 

血栓はタンパク質でできている免疫細胞の死骸であり、ブロメラインにより分解されるからです。

 

 

筋肉はたんぱく質で出来てますが、ブロメラインによる副作用を心配する必要はありません。

 

ブロメラインは胃の中で消化、吸収の為に働くため、消化されたたんぱく質は筋肉になります。

 

 

すでに既存する筋肉がブロメラインにより分解、劣化することはありませんが、口内や唇など、生のパイナップルが直接当たるところはたんぱく質分解酵素によりひりひりしたりすることがあります。

 

 

肉などたんぱく質の消化に役立つブロメラインは、果肉と芯の部分では種類が違います。

 

果肉と芯にある二種類の酵素は相乗関係にあるため、より高い効果を得る為には、芯の部分もミキサーなどにかけて摂取するようにしましょう。

 

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パイナップルは食べるタイミングが大事!

多くの栄養価があるパイナップルですが、食べるタイミングを調整することにより、その効果を高める事が可能です。

 

効果を最大限に得るためには以下の項目を実践してくださいね。

 

 

空腹時に食べる

食事の後に食べると、食事の材料と混ざって消化に本来より長い時間がかかります。

 

また、栄養分が完全に吸収されません。

 

パイナップルの効果を十二分に得る為には、胃が空の時に食べましょう!

 

 

パイナップルを単独で食べる

単独で食べる事により、パイナップルの持つ成分の体内吸収率が上がります。

 

 

次のものを食べるのに時間を充分にあける

パイナップルの成分が単独で消化されるように、最低でも40分は次のものを食べないようにしましょう。

パイナップルの副作用は?

パイナップルを食べる時に気をつけたいのは

 

よく熟しているか

未熟のパイナップルにはシュウ酸カルシウムが含まれています。

 

口荒れの原因になるので、未熟なパイナップルは食べないように気をつけましょう。

 

アレルギー

パイナップルにアレルギー反応を持つ人がいます。

 

ゴム製品や他のフルーツでアレルギー反応の症状が出た人は、パイナップルアレルギーの可能性が高いので、気をつけましょう。

 

糖分過多

パイナップルの実の重量の一割が糖分です。

 

パイナップルダイエット!と気軽にパイナップルだけを大量に食べるのは止めましょう!

 

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まとめ

南国からの嗜好品フルーツというイメージの強いパイナップルには驚くべき健康作用があるんですね!

 

漢方薬でもパイナップルは暑気払いや消化不良、消化不良による下痢止めなどとして扱われています。

 

 

様々な病の予防になるパイナップルですが、糖分もやや高めです。

 

食べ過ぎには注意しましょう!

 

 

カロリーも100gあたり約50ckalと、低カロリーです。

 

空腹時や食間に食べると健康効果が発揮されやすいパイナップルは、おやつに丁度いいですね!

 

 

健康効果をばっちり得るには有機栽培された生のパイナップルが一番です。

 

毎日生のパイナップルを剥いて食べるのは大変ですよね。

 

熱処理されていないパイナップルジュースや、すりおろしパイナップルもパック販売されていて手軽に購入できます。

 

 

普段の運動、バランスの取れた食事と共に、おいしく甘いパイナップルで健康を強化していきましょう!

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