マグロはダイエット向き食材!?赤身は低カロリーで高タンパク!?

マグロはダイエット向き食材!?赤身は低カロリーで高タンパク!?

マグロはダイエット向き食材!?赤身は低カロリーで高タンパク!?

マグロの刺身

 

日本人が大好きなマグロは刺身やお寿司には欠かせない存在となっています。

 

世界で獲れるマグロの1/4は日本人が消費してるそうですよΣ(゚Д゚)

 

 

日本人に親しまれているマグロにどんな栄養が入っているのか気になりませんか?

 

赤身のマグロはダイエットに向いている食材だったのです!

 

ダイエット中でも美味しいマグロが食べれるのって嬉しいですよね♪

 

 

マグロの栄養やダイエットに最適な調理法もご紹介しますので、ご参考にしてくださいね。


マグロの赤身のカロリーやタンパク質量は?

まぐろ

 

マグロと言ってもいくつか種類がある事はご存知ですか?

 

高級なお寿司屋で使われるマグロと、スーパーで買いやすく売られているマグロではカロリーやタンパク質の量が変わってきます。

 

美味しくてもカロリーが高いとダイエット中は気になりますよね…。

 

 

マグロ100gあたりでご説明しますね♪

 

 

クロマグロ(本マグロ)

 

  • エネルギー:125キロカロリー
  • タンパク質:26.4g

 

マグロの中でも最高級品で、味や色ともに濃いのでお寿司に向いています。

 

 

ミナミマグロ

 

  • エネルギー:93キロカロリー
  • タンパク質:21.6g

 

クロマグロよりは劣りますが、高級マグロでお寿司や刺身に使われます。

 

 

メバチマグロ

 

  • エネルギー:108キロカロリー
  • タンパク質:22.8g

 

準高級品で生産量が多く、スーパーの刺身で並ぶ事が多いです。

 

 

キハダマグロ

 

  • エネルギー:106キロカロリー
  • タンパク質:24.3g

 

刺身にしやすく色変わりが遅いので、量販店向きです。

 

 

ビンチョウマグロ

 

  • エネルギー:117キロカロリー
  • タンパク質:26.0g

 

身質が柔らかくて安価なので、回転寿司でよく使われています。

 

 

マグロでもいろんな種類があるのですね!

 

マグロの赤身は低カロリーで高タンパク質なのでダイエットに最適なのが分かりました♪

 

 

高級なクロマグロはダントツで美味しいですが、カロリーも少し高くなるので食べる量を気を付けましょうね。

 

ちなみに脂身のトロのカロリーは約3倍もあるので、マグロは赤身を食べましょう!

マグロに含まれる栄養素はダイエットに効果あり?

ダイエット

 

マグロには身体にいい栄養素がたくさん入っているのです。

 

もちろんダイエットに向いていますし、女性の方は積極的に摂り入れたい栄養素も入っています!

 

 

タンパク質

 

マグロには良質なタンパク質が豊富に入っています。

 

タンパク質が不足してしまうと、筋肉が減少し基礎代謝が下がってしまうのでダイエット中は意識して摂りましょう!

 

 

また、肌荒れや髪の毛のパサつき予防にもなるそうです♪

 

 

鉄分

 

日本の女性は3人に1人は貧血と言われているようです(;゚Д゚)

 

積極的に鉄分を摂り、貧血予防しましょう!

 

他にも筋トレやダイエットで運動するときに血中に酸素を運ぶ鉄は重要な栄養成分になるのです。

 

 

タウリン

 

タウリンには血液をサラサラにする効果があるので、血液の流れがよくなり新陳代謝があがり自然と痩せやすい体質になりますよ♪

 

ダイエット効果ありですね!

 

 

カリウム

 

マグロにはカリウムも豊富に入っています。

 

余分な塩分を流してくれるので、むくみ解消に効果がありますよ!

 

 

ビタミン類

 

マグロに含まれるビタミンは疲労回復や血液促進、代謝を助ける効果があります。

 

また老化の防止も期待できるので、マグロを食べていたら若いままいられるかも(笑)

 

 

セレン

 

マグロの赤身に含まれているセレンには強力な抗酸化作用があり、アンチエイジング効果や、ガンの発生や転移を抑えられると言われています。

 

 

マグロって栄養価の高い食材だったのです!

 

他にも魚でしか摂れない栄養成分のEPAやDHAも多少ですが含まれています。

 

どちらも健康には必要不可欠な栄養成分になります。

 

 

これらの栄養をなるべく逃すことなく摂取したいですよね!

 

効果的な調理法を次でご紹介します(^_-)

マグロをダイエット中に食べる時の調理法!

アボカドマグロ

 

マグロはダイエットに向いている食材ですが、調理法によっては栄養が逃げてしまう事があります(>_<)

 

 

まず、マグロは刺身で食べるのが一番オススメです!

 

マグロに含まれるEPAやDHAを効果的に吸収でき、余分なカロリーも抑えられます。

 

 

逆に油を使って調理するとEPAやDHAが油に流れてしまうのです。

 

火を通す場合は焼魚や煮魚、ホイル焼きで食べましょう♪

 

 

ダイエット中は少量で栄養をしっかりと摂りたいものですよね。

 

マグロには食べ合わせで効率よく栄養が摂れる方法があるのです!

 

 

アボカドと一緒に食べる

 

マグロはアボカドと組み合わせると効果的で、マグロに不足しがちな栄養をアボカドが補ってくれるのです!

 

 

山芋と一緒に食べる

 

マグロの山かけなどはよくあるメニューですよね。

 

山芋に含まれる栄養がマグロのタンパク質の吸収を助けてくれます。

 

 

ガリも一緒に食べる

 

お寿司についてくるガリは殺菌や解毒作用があると言われて食べる人も多いでしょう。

 

生姜は発汗作用や体内のエネルギーを燃焼する働きがあるので、意識的に食べましょう(^^♪

まとめ

 

マグロのカロリーや栄養素、ダイエット中の調理法についてまとめてみました。

 

 

マグロは種類によってカロリーやタンパク質の量が変わってきます。

 

栄養素も豊富に含まれているので、ダイエット向きの食材です。

 

調理法や食べ合わせを工夫すると、もっと効率よく栄養が摂れます!

 

 

マグロを食べると健康的なダイエットができそうですよね♪

 

若返り効果も期待できるので、ちょっと贅沢だけどマグロダイエットは試してみる価値ありだと思います(^_-)

関連ページ

マグロの焼き料理!美味しい焼き方とは?ステーキや漬け焼きレシピ!
マグロを焼くと、どうしても固くなってしまうことが多いですよね。 マグロを焼くときに柔らかく焼ける方法はあるのでしょうか? そこで今回マグロの焼き料理について美味しい焼き方やステーキ、漬け焼きのレシピを紹介します。
マグロを幼児食に使っても大丈夫?刺身は危険?どんなレシピがある?
魚は、離乳食の時期や幼児食でも時期によっては、食べ方によっては注意が必要だったりします! お寿司に、ステーキに竜田揚げなど、大人には食べやすいマグロですが、幼児には食べさせても平気なのでしょうか? 私の経験談も交えて、ご紹介したいと思います。
まぐろのはらみってどこの部位?トロのこと?味は絶品!?
まぐろのはらみですが、実際どこの部位を指すか知っていますか? 実際にどの部位といわれると、詳しく説明できないですし、脂ものっているならトロに近い箇所なのでしょうか。 まぐろのはらみはどこの部位にあたるのか、それはトロのことを指すのか、味に関してはどうなのか紹介します。