レタスをお湯につけてシャキシャキにする方法!レタスが復活する理由も解説!

レタスをお湯につけてシャキシャキにする方法!レタスが復活する理由も解説!

レタスをお湯につけてシャキシャキにする方法!レタスが復活する理由も解説!

しおれたレタス

 

みずみずしいシャキシャキのレタスって美味しいですよね。

 

でも、買ってきてしばらくするとなんだかシナッとして元気がなくなってしまい、残念な感じに…。

 

 

野菜って鮮度が勝負なのはわかっているのですが、最近は食材を1週間分くらいまとめ買いをするご家庭も多いと思います。

 

レタスもできれば長く持たせて美味しく食べたいですよね。

 

 

あなたは、レタスをお湯につけるとシャキシャキになるってご存知でしたか?

 

 

今回は、しなびてしまったレタスをお湯で復活させる方法と、その理由をご紹介します。

 

レタスだけでなくいろんな野菜に応用できるこの便利ワザをマスターすれば、いつでも美味しいサラダを食べることができますよ。


しなびたレタスをお湯につけてシャキシャキにする方法!

 

それではさっそく、しなびて元気がなくなってしまったレタスをシャキシャキに蘇らせる方法をご紹介します。

 

これは葉物野菜などをお湯につけて復活させる方法で、「50度洗い」といわれている技です。

 

 

1. 50度洗い用のお湯を準備する

 

まず、50℃のお湯を準備します。

 

料理用の温度計があれば便利ですが、沸騰させた熱湯と水道の水を半々にするとおよそ50℃の温度になります。

 

レタスを洗うボウルに熱湯を入れて、同じ分量の水を加えればちょうどいいですね。

 

 

50℃のお湯というと、お風呂よりもかなり熱めです。

 

手を入れたらアチッ!となりますから、熱いのが苦手な人は菜箸を使ってくださいね。

 

 

2. お湯でレタスを洗う

 

1で用意したお湯に、レタス全体を浸します。

 

レタスは巻が強いので、芯をとって1枚ずつにはがしてから洗うといいでしょう。

 

 

汚れが落ちるように、シャブシャブと揺らしながら洗いましょう。

 

目安は1〜2分です。

 

 

お湯から出して水を切る

 

レタスを取り出し、ザルに上げて水切りします。

 

そのまま冷ますように置いておくと、だんだんシャキッとしてきて鮮度が蘇ります。

 

 

レタス お湯で復活

 

 

そのままサラダなどに使ってもいいですし、水気を切ってからポリ袋や容器に入れて冷蔵庫で保存してもいいです。

 

お湯で洗うことによって日持ちも良くなりますので、冷蔵庫に入れておけばすぐにサラダや付け合せに利用できるので便利ですね。

レタスがしなびる理由とお湯で復活する理由とは?

なぜ

 

シナシナになったレタスが50℃のお湯でシャキッと元気になる…って、不思議ですよね。

 

 

まず、レタスがシナシナにしなびる理由ですが、それは植物の蒸散によって水分が抜けていくからです。

 

 

野菜などの植物の葉は、その表面に気孔というたくさんの穴をもっています。

 

植物はこの穴から二酸化炭素を取り込んで光合成をしているのですが、同時に水分量の調節も行っているのです。

 

 

植物が根から吸い上げた水を、葉にある気孔から水蒸気として吐き出すことを蒸散といいます。

 

野菜は収穫されたら気孔を閉じてしまうのですが、それでも呼吸をするように蒸散が続くため、野菜は徐々に水分を失ってしなびてしまうんですね。

 

 

それでは、なぜ50度洗いでレタスの鮮度が復活するのでしょうか?

 

 

その秘密は、ヒートショックという現象にあるんです。

 

ヒートショックとは、収穫されて閉じていた植物の気孔が熱によってまた開くことです。

 

 

蒸散によって水分が抜けてしまった部分に、ヒートショックで開いた気孔から水分が取り込まれ、みずみずしい状態に戻るというわけなんです。

 

 

50℃というお湯の温度は、レタスの気孔を開かせるには十分であり、雑菌を減らすこともできて鮮度が長持ちするちょうどいい温度なんです。

 

これ以上高くするとレタスが煮えてしまうし、反対に50℃よりも低い温度のお湯を使うと、雑菌が繁殖しやすくなってしまいます。


お湯でシャキシャキにできるレタス以外の野菜!

小松菜

 

野菜の葉にある気孔から水分が抜けたりまた吸収したりという、50度洗いのメカニズムは理解できましたね。

 

ということは、この技ってレタスだけでなく、いろんな野菜に応用できるというわけですよね。

 

 

私はレタスの他にも菜の花でよく50度洗いをやります。

 

菜の花って、折りたたんでパックに入れられていてなぜかシナッとしているものが多いのですが、お湯につけてザルに上げておくとピンピンになるんですよ。

 

 

それでは、レタス以外の野菜で、お湯でシャキシャキにできるものをご紹介していきますね。

 

 

菜の花もそうですが、キャベツやほうれん草などの葉野菜は、50度洗いの効果がわかりやすいのでここから始めるといいかもしれません。

 

束になったものはそのまま、丸まったものは1枚ずつ剥がして、お湯の中で揺らすように1〜2分洗います。

 

 

  • キャベツ
  • ほうれん草
  • 小松菜
  • 白菜
  • ニラ

など

 

 

茎が太いものは、表面を洗ったあと2〜3分お湯につけておきます。

 

 

  • ブロッコリー
  • カリフラワー
  • アスパラガス

など

 

 

ピーマンやナスなどの実野菜も、汚れやアクがとれるしハリとツヤが出るのでおすすめです。

 

  • ピーマン
  • ナス
  • トマト、ミニトマト
  • キュウリ

など

 

 

また、野菜以外には切り花の水揚げもお湯で行うと鮮度が長持ちします。

 

花屋さんでは「湯上げ」といわれるこの方法がよく使われているそうですよ。


まとめ

 

元気がなくなったレタスをみずみずしく蘇らせる「50度洗い」をご紹介しました。

 

50度のお湯を用意するのはちょっと面倒くさいですが、鮮度がよくなり美味しく食べられるのは魅力ですよね。

 

 

野菜は買ってきてから長く置いておくと水分が抜けると同時に栄養も抜けていきますから、できれば早めに50度洗いをすることをおすすめします。

 

お湯で洗って雑菌を落とすと新鮮さが長持ちしますし、すぐに料理に使えるのでとても便利です。

 

レタス以外の野菜でもOKなので、あなたもいろいろと試してみてくださいね。

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