肉を食べないとデメリットはある?肉の栄養を他のもので補うには?

肉を食べないとデメリットはある?肉の栄養を他のもので補うには?

肉を食べないとデメリットはある?肉の栄養を他のもので補うには?

ビーガン

 

最近ベジタリアンとかヴィーガンとかよく聞くけど、

 

 

お肉を食べないデメリットってあるのだろうか?

 

お肉を食べない場合、他のものから肉の栄養素は補うことはできるのだろうか?

 

 

そんな風に疑問に思ったことありませんか?

 

 

肉を食べることによって得られる栄養素や肉を食べないことによる体への影響がなんなのかとても気になりますよね。

 

 

今回は肉を食べないことによるデメリットやそもそも肉が体に与える栄養素について、また食べない場合他のどんなもので肉の栄養素を補うことができるのかについてご紹介していきます。


肉を食べないデメリットとは?

理由は多岐に渡りますが、肉を食べないという選択をする人が年々増えてきているということをよく耳にします。

 

実際に肉を食べずに生活することで、どのようなデメリットがあるのでしょうか?

 

 

たんぱく質不足になりがち

肉の中には、生きていく上で欠かすことのできない様々な栄養素が含まれています。

 

その中でも特に肉を取らないことによって一番不足する栄養素は、たんぱく質です。

 

 

肉の中には、人間の体内では作り出すことのできない9つの必須アミノ酸が含まれており、これらが結合することによってたんぱく質が作り出されています。

 

そしてこのたんぱく質は、体の臓器や筋肉、肌、髪の毛などを作るために必要であり、栄養素を全身へ運んだり、免疫物質を作り出す働きも担っています。

 

 

肉を食べないことによって、これらのたんぱく質を十分に得ることができず、不健康になる可能性があります。

 

 

貧血になりやすくなる

肉の赤身には鉄分が多く含まれているだけでなく、ビタミンやコラーゲンなどの大事な栄養素であるミネラルも含んでいます。

 

これらの鉄分などが不足することによって貧血が起こりやすくなります。

 

 

女性ホルモンの低下

たんぱく質は、女性ホルモンを作るために欠かせないものです。

 

たんぱく質を多く含む肉を食べないことによって、女性ホルモンを十分に作ることができないことがあります。

 

特に生理の時など、ただでさえ女子ホルモンのバランスが崩れる時には注意が必要です。

 

 

集中力の低下

肉を食べないことにより、トリプトファンなどのアミノ酸が生産されません。

 

これらは、セロトニンを作る際に必要不可欠なものです。

 

セロトニンの原料となるアミノ酸が不足し、体内でセロトニンが作られないことによって、集中力が低下してしまうことがあるといわれています。

 

 

幸せを感じにくくなる!?

またこのセロトニンは幸せホルモンとも呼ばれ、これが不足することにより、幸せを感じにくくなるとも言われています。

 

 

お店で食べるものを見つけられない

健康上のデメリットではありませんが、肉を食べないとなると外食するのが難しくなる傾向があります。

 

日本ではまだお肉を含まない食事を提供するお店の数は多くありません。

 

外食した際に、食べることができるものを見つけられないことが頻繁に起こります。

 

 

また人とのおつきあいでの席で、肉を食べないことが微妙な空気を生み出すことも珍しくありません。

肉で得られる体に必要な栄養素は?

 

次に肉を食べることで私たちが得ている栄養素をみていきましょう!

 

 

たんぱく質

肉には、たんぱく質が多く含まれています。

 

このたんぱく質は、人間が生きていく上で欠かすことのできないアミノ酸からできており、臓器や筋肉など、体そのものを作る役割を果たしています。

 

 

鉄分をはじめとするミネラル

特に肉の赤身は、多くの鉄分や亜鉛などのミネラルを多く含みます。

 

鉄分が体にあることで、免疫力を高めたり、エネルギー生産を行うことができます。

 

亜鉛は酸素の活性化や遺伝子の生成に必要不可欠となっています。

 

 

カルニチン

肉に含まれるカルニチンは脂肪を燃焼する働きがあります。

 

肉を食べ、且つ適度な運動をすることで脂肪ではなく筋肉のついた健康的な体づくりをしていけるでしょう。

 

 

オレイン酸

生活習慣病やがんを予防する効果が期待されている脂肪酸の一つオレイン酸は、血液中のコレステロールを正常に保つ働きがあります。

 

体の中で酸化されにくいことも、これらの効果が期待される要因となっています。

 

 

またオレイン酸は、美容にも影響があるとされています。

 

新陳代謝を促し、お肌の良い状態を保つ効果が期待できますよ。

肉の栄養素を他の食材で補うことはできる?

魚

ここまでみてきても、肉を食べることは私たちの生命維持にとってとても重要な役割を果たしていることがわかりました。

 

しかし一方で、肉を一切食べなかったとしても、他の食材から足りない栄養素を補うことが可能とされています。

 

主に、たんぱく質やミネラルを多く含む他の食材を順番にご紹介していきます。

 

 

魚類・海藻類

お肉に負けないたんぱく質を多く含む食材に、まず魚類、そして海藻類が挙げられます。

 

魚に含まれる良質なたんぱく質は、コレステロールや脂肪を減らし、血行改善に役立ちます。

 

そのため、動脈硬化や心筋梗塞などの成人病の予防効果が期待できます。

 

 

また海藻も重要な栄養素を含んでいる食品です。

 

低カロリーで食物繊維とミネラルが豊富なためおすすめです!

 

海藻に含まれるミネラルバランスはとても優れているため、毎日少量ずつ摂取したい食べ物の一つです。

 

 

  • マグロ、カツオ・・・たんぱく質
  • 青魚・・・鉄分
  • 小魚・・・カルシウム

 

  • ひじき・・・鉄分
  • のり・・・たんぱく質、カルシウム、鉄分、マグネシウム
  • わかめ・・・カリウム、カルシウム、マグネシウム

 

 

大豆製品

「畑のお肉」とまで呼ばれる大豆や枝豆、そして大豆を使った発酵食品には、多くのタンパク質や鉄分が含まれています。

 

  • テンペイ・・・たんぱく質、食物繊維
  • 納豆・・・たんぱく質、ビタミンB、ビタミンK、カルシウム、鉄分
  • 豆腐・・・たんぱく質

 

 

たまご

高タンパクといえばたまご!

 

またたまごのたんぱく質は必須アミノ酸の8つを含み、疲労回復、免疫力の向上に効果を発揮します。

 

 

レンズ豆

レンズ豆は、低カロリーで食物繊維、タンパク質、ミネラルが豊富な上、体を動かす上で必須となる8種類のアミノ酸を含みます。

 

 

ナッツや種

ピーナッツ、アーモンド、カシューナッツ、かぼちゃの種、チアシードなどには、それぞれ多くのたんぱく質とプラスαの栄養素が含まれています。

 

  • ピーナッツ・・・たんぱく質
  • アーモンド・・・たんぱく質、ビタミンE、マグネシウム
  • カシューナッツ・・・たんぱく質、マグネシウム、ビタミンK
  • かぼちゃの種・・・たんぱく質、マグネシウム、オメガ3、トリプトファン
  • チアシード・・・・たんぱく質、オメガ3

 

毎日、一握り分のナッツや種を食事に加えるだけで、多くのたんぱく質を得ることができます。

 

 

ミネラルを多く含む野菜

ほうれん草や小松菜、ブロッコリー、芽キャベツなどタンパク質やミネラルを多く含む野菜があります。

 

  • 小松菜・・・鉄分、カルシウム、カリウム、ビタミンK
  • 芽キャベツ・・・たんぱく質、カリウム、ビタミンK
  • ブロッコリー・・・たんぱく質、食物繊維
  • ほうれん草・・・たんぱく質、マグネシウム

 

 

アボカド

不飽和脂肪酸と高タンパクが期待できる食品の一つです。


まとめ

いかがでしたか?

 

肉を食べないことによるデメリットは、生きていく上で欠かすことのできないたんぱく質やミネラルを十分に摂取できないことによって起こる様々な体への負荷と不健康になる可能性があるということだといえます。

 

しかし一方で、ご紹介してきました通り、お肉からそれらの栄養を摂取しなかったとしても、他のたくさんの野菜や豆などによって補うことも可能です。

 

 

私の周りにもベジタリアンやヴィーガンといってお肉を食べない人たちがたくさんいます。

 

しかし彼らは、自分たちが何を食べるのか、どの栄養素が欠けているのかをきちんと理解し、それを補うことができる献立を組み立てているため、とても健康的な体つきをし、毎日を送っています。

 

 

肉を食べることがいいこと、もしくは悪いことというわけではありません。

 

今回ご紹介してきました肉を食べないことによって起こりうる可能性、不足しがちな栄養素をきちんと理解した上で、バランスよく毎日の食生活を送っていただければ幸いです。

 

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