鍋料理の栄養バランスはどうなっている?一番健康にい鍋料理とは?

鍋料理の栄養バランスはどうなっている?一番健康にい鍋料理とは?

鍋料理の栄養バランスはどうなっている?一番健康にい鍋料理とは?

寒い季節においしい、鍋料理。

 

具材を切って大きな鍋で煮込むだけで食べられる手軽さもあって、家族団らんメニューとして頻繁に登場するお宅も多いかもしれません。

 

 

中に入れる具材やスープを変えれば様々なアレンジも楽しめる鍋料理ですが、気になる栄養バランスの方は、どうなっているのでしょうか?

 

簡単にできて、しかも栄養のバランスもいいのであれば、まますますうれしいところ。

 

 

今回は鍋料理の栄養バランスや、一番健康にいい鍋料理について紹介していきます。

代表鍋料理5選!栄養バランス徹底比較!

まずは代表的な鍋料理の栄養バランスを比較してみます。

 

その1.寄せ鍋

寄せ鍋

 

鶏肉や海老、鱈などの白身魚をメインに、ねぎや大根、白菜、しいたけ、にんじんなどの野菜を入れ、かつおや昆布だしなどのあっさりしたスープでいただく、寄せ鍋。

 

メインとなる鶏肉や鱈などは高たんぱく低カロリーのため、カロリー的にも抑えられたうえに、栄養面では全体的にバランスがとれた鍋料理です。

 

 

具材がたんぱくな分、ちょっとうす味傾向で物足りないと思う方は、だしを濃いめにとったり、味噌などでスープにアレンジを加えるのがおすすめです。

 

その2.すき焼き鍋

すき焼き鍋

 

牛肉をはじめ、ねぎ・白菜・きのこ類・しらたきなどを甘辛い割下で味付けし、卵に絡めていただく鍋料理。

 

カロリーは牛肉の部位にも大きく作用され、また割下の作り方によっては、塩分も高めになります。

 

 

使われる白菜、ねぎなどの野菜類やきのこ類は、熱を通すとたくさん摂取することができますが、栄養価に富んだ具材というわけではなく、ビタミン類は不足しがち。

 

 

好き嫌いが分かれますが、野菜に春菊を加えると、ビタミンが補強されてバランスが整います。

 

その3.キムチ鍋

キムチ鍋

 

豚をメインに、豆腐、もやし、大根、きのこ類などを、キムチを加えたスープで煮込む、キムチ鍋。

 

豚肉は、鶏肉や牛肉に比べてビタミン類も豊富に含むので、鍋全体としての栄養バランスの整いやすい鍋です。

 

 

注意点としては、豚肉は部位によって特にカロリーが大幅に変わります。

 

脂身の多いバラ肉はコクがあっておいしいですが、エネルギーもその分高いので、気になる方はロースなどを選ぶのがおすすめです。

 

 

発酵食品であるキムチと一緒に食物繊維が豊富なしらたきやきのこ類を摂ることで、美肌やダイエットの効果も期待できる鍋です。

 

その4.おでん鍋

おでん鍋

 

鍋料理にカテゴリされるのか微妙なところですが、土鍋でたくさん煮込んだおでんを家族でつつくというのも、寒い時期の風物詩。

 

具材に地域差はありますが、こんにゃくなど低カロリーの具材が多いので、たくさん食べても安心感がありますね。

 

 

練り物などを多く入れ、野菜が少ないため、ビタミンやミネラル不足になるのは否めません。

 

定番の大根の他にゴボウなどの根菜をプラスしたり、トマトや白菜などを意識的に加えると、バランスが整います。

 

その5.もつ鍋

もつ鍋

 

独特なぷりぷりとした食感が人気のもつ鍋は、ニンニクを効かせてニラなどを加えるのも特徴です。

 

 

お肉に比べてもつはカロリーが低く、一緒にいれる具材も豆腐や白菜などと低いカロリーに抑えられている半面、カルシウムや鉄分を含む食材が不足しています。

 

不足栄養価を補うために野菜に小松菜をプラスしたり、締めはチーズを加えたリゾットなどにしてカルシウムを捕捉していくと、栄養価の偏りを減少できます。

 

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一番栄養バランスが良くて健康にいい鍋料理は?

いろいろな鍋料理についての栄養バランスを見てきましたが、一番栄養のバランスが整っている鍋料理って何でしょう?

 

 

それはズバリ、トマト鍋です!

 

 

 

トマト鍋

 

 

お鍋に入れる野菜というと、白菜やねぎ、きのこ類など淡泊で、栄養価としては低めのものが多くなりがちですよね。

 

トマト鍋においては、スープ自体がリコピンやビタミンなどトマトの栄養価で満たされ、鍋に不足しがちな栄養を補ってくれているので、具材のチョイスにかかわらず、栄養バランスが整いやすいのです。

 

 

ちょっと洋風な鍋ということで、ブロッコリーやナスといった、他のお鍋にはあまり入れないような野菜も取り入れやすいのもうれしいところ。

 

 

トマト鍋の〆としてはリゾットが有名ですが、そこでチーズと炭水化物を摂れれば、トマト鍋はかなり理想的にバランスが取れた料理、と呼んでもよさそうです。

煮込んで溶け出した野菜の栄養も、〆で食べつくそう!

雑炊

野菜は煮込むと栄養が溶けだす、という話も、一部では聞いたことがあるかもしれません。

 

 

これ、実際にその通りなんですね。

 

残念ながら、野菜の栄養、特に水溶性のビタミンなどは、煮込むことでスープの中に溶け出してしまいます。

 

 

だからこそ鍋には〆があり、この〆までをしっかりいただくことで、鍋料理の栄養を余す事なく摂取することができるのです。

 

 

鍋の〆として一番一般的なのは、雑炊ではないでしょうか。

 

煮詰めて少なくなったスープにごはんと卵を入れ、スープごとすべてさらって食べてしまう。

 

 

これこそが、ただおいしいだけではない、鍋料理の栄養を全て平らげるポイントにもなるのです。

 

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まとめ

一般的にお鍋は、準備が簡単な割に、たくさんの食材を食べることができ、野菜も摂ることができるメニューとして知られていますよね。

 

実際そういう部分は大きいのですが、どうしても鍋というと野菜の種類が偏ってしまったり、使うお肉や出汁によっては、脂肪分や塩分が高くなってしまうことも。

 

 

この鍋にはこの具材、と決めてしまわず、栄養バランスにもちょっと意識をはらって具材をそろえてみましょう。

 

そして、〆でスープに溶け出した栄養素までしっかり摂ることで、鍋料理は本当に栄養バランスのとれた立派な「料理」となりますよ。

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