餃子がフライパンにくっつかない焼き方のコツと剥がし方を紹介!

餃子がフライパンにくっつかない焼き方のコツと剥がし方を紹介!

餃子がフライパンにくっつかない焼き方のコツと剥がし方を紹介!

フライパンで餃子を焼く

 

 

餃子を焼いたらフライパンにくっついて底抜け餃子になった!

 

肉汁が出てしまい、味も見た目もよくない!

 

 

なんてことありませんか?

 

 

私も以前、フライパンに餃子がくっついてしまい、がっかりしたことがあります。

 

実はちょっとしたコツで、餃子を焼いたときにフライパンにくっつかなくなります。

 

 

今回、餃子がフライパンにくっつかない焼き方のコツと餃子の剥がし方を紹介します。


餃子がフライパンにくっつかない焼き方のコツ

餃子がフライパンにくっつかないようにするには、フライパンに十分油を馴染ませてから焼くことなんです。

 

ではどうやってフライパンに油を馴染ませるかというと、鉄のフライパンとフッ素(テフロン)加工に分けて紹介しますね。

 

 

餃子がくっつかない鉄のフライパンの使い方

鉄のフライパンに油を馴染ませる方法は、

 

 

  1. フライパン全体に回るくらいの油を入れて強火で熱する
  2. 煙がモクモク出てきたら油を捨てる
  3. 新しく油を入れてフライパン全体に油を回して中火にして餃子を焼く

 

です。

 

 

鉄のフライパンは扱い方を間違えると錆びてしまったり、調理する時にくっついてしまうなどありますが、使い慣れれば何の調理にでも使えて長く使えます。

 

何にでも使える鉄のフライパンですが、現在わが家では鉄のフライパンは使っていないんです。

 

 

その理由は、腱鞘炎だからです。

 

子育てをきっかけに両手が腱鞘炎になってしまい、手が疲れやすいので鉄のフライパンは重いので敬遠しています。

 

 

餃子がくっつかないフッ素(テフロン)加工のフライパンの使い方

 

フッ素加工のフライパンに油を馴染ませる方法は、

 

  1. フライパンに多めの油をひいて、フライパン全体に油を回して中火から弱火でゆっくり温める
  2. 温まったら中火で餃子を焼く

 

です。

 

 

フッ素加工のフライパンは空焚きや強火で熱すると傷んでしまい、フッ素樹脂が剥がれてくっつきやすくなるので、日々の使い方が大切ですね。

 

ちなみに、フッ素加工のフライパンとテフロン加工のフライパンは同じフッ素加工なんですよ。

 

 

2つのフライパンの違いは層の厚さにあって、テフロン加工はフッ素樹脂コーティングが2重構造でできています。

 

テフロン加工の方が丈夫で長持ちといわれてるので、わが家ではテフロン加工のフライパンを使っています。

 

 

鉄でもフッ素加工でも多めの油で餃子を焼くことが、フライパンにくっつかないコツですよ。

餃子がフライパンにくっついたときの剥がし方

フライパンに餃子がくっついたときの剥がし方について、鉄のフライパンとフッ素加工のフライパンに分けて紹介しますね。

 

 

鉄のフライパンの剥がし方

鉄のフライパンにくっついた餃子を剥がす方法は3つあります。

 

  1. フライパンを揺すったり、箸でばらしてみる
  2. 油を足して餃子を剥がす
  3. 水で濡らしたタオルの上にフライパンを置いてジュッとさせてフライパンを冷やす。

 

 

3は熱で広がったフライパンが冷やされることで縮まって、餃子が剥がれる仕組みです。

 

くっついた餃子をできるだけ傷つけないように取るには、3がいいですよ。

 

 

フッ素加工のフライパンの剥がし方

フッ素加工のフライパンにくっついた餃子を剥がす場合、

 

  • フライパンを揺すったり、箸でばらして取れる
  • 油を足す
  • 金属製のフライ返しを使う

 

で剥がしますが、これでも剥がれない餃子をきれいに剥がすのは難しいと思います。

 

無理にやるとフライパンを傷つけてしまうし、フライパンの表面が剥がれてしまう。

 

 

餃子の皮が破けても仕方ないので、フライパンが傷つかない程度に餃子をはがして、フライパンは洗剤を混ぜたお湯に浸けておき、ふやけたら洗って取るしかないと思います。

 

私の場合、フッ素加工のフライパンがくっつくようになったら、買い替えてます。

 

 

フライパンに餃子がくっつくと、餃子の皮が破けたり焦げたりして見た目が悪くなるし、フライパンにくっついて取るのが大変だったりするので、フライパンにくっつかないように焼くことが一番ですね。

餃子をパリッと焼く方法

餃子がフライパンにくっつかずにパリっと焼く方法を紹介します。

 

鉄のフライパンは慣れないと焦げやすいので、フッ素加工のほうがくっつきにくく扱いやすいので、フッ素加工のフライパンで焼きたいと思います。

 

用意するもの

  • フッ素加工のフライパン
  • 餃子
  • サラダ油
  • ごま油

 

くっつかない餃子の焼き方

  1. 餃子を焼く前に沸騰させたお湯を準備しておく
  2. フライパンに多めのサラダ油を引いて、中火で温める
  3. フライパンの上に手をかざして、熱いなと思ったら一度火を止めて素早く餃子を並べて火をつける(この時も中火で)
  4. 餃子の底にうっすら焼き色がついたら、餃子が1/3から半分被るくらいの沸騰したお湯を入れて蓋をして3〜5分蒸す
  5. 蓋をとってごま油を餃子にかける(お湯が残っていたら捨ててから油をかける)
  6. 餃子の底がこんがりきつね色になったらできあがり

 

 

フライパンにくっつかずにパリっと焼くコツは、多めのサラダ油を入れる、沸騰したお湯で蒸す、最後にごま油をかけて焼くことです。

 

鉄のフライパンを使うときは、手順2で煙がでるくらい油を熱したら一旦油を捨てて、新たに油を入れてから餃子を並べて中火で焼くとくっつきにくいですよ。

 

 

私の場合、鉄は重くて手が痛いのと、フッ素加工のフライパンの方が扱いやすく、くっつきにくいのでフッ素加工のフライパンを使っています。

 

ただ、フッ素加工が剥げていると焦げやすかったり、くっつきやすくなるので、気をつけてくださいね。

まとめ

餃子がフライパンにくっつかない焼き方のコツと剥がし方をについて紹介させていただきました。

 

まとめると、

 

  • フライパンを揺すったり、箸でばらしてフライパンから餃子を剥がす
  • 油を足してフライパンにくっついた餃子を剥がす
  • 鉄のフライパンの場合、水で濡らしたタオルの上にフライパンを置いて冷やして餃子を剥がす
  • フライパンに油を馴染ませてから焼くと餃子がくっつかない
  • フッ素加工の剥がれていないフライパンを使う
  • 多めのサラダ油を入れて餃子を焼く
  • 餃子を蒸し焼きにするときは沸騰したお湯を使う
  • 蒸し焼きした後にごま油をかけて焼くとくっつかず、パリっと餃子が焼き上がる

 

です。

 

 

私の場合、以前は餃子がフライパンにくっついていましたが、餃子を入れる前にしっかり油をひき、蒸し焼きした後にゴマ油を入れるようになってから、フライパンに餃子がくっつかなくなりました。

 

しかも、パリッとおいしく焼けるようになりました。

 

 

この記事があなたのお役に立てれば幸いです。

 

関連ページ

餃子同士がくっつく原因とは?くっつかない焼き方のコツも紹介!
家で焼くと餃子同士がくっついてしまうことありませんか? くっついた餃子を剥がすと、皮に穴が開いて肉汁がでてしまったり、見た目が悪くなったりして、ちょっと残念なことになりますよね。 でもちょっとしたコツで、餃子同士がくっつくことなく焼くことができるんです。 今回、餃子同士がくっつく原因とくっつかない餃子の焼き方のコツを紹介します。疑問を解決します。
フライパンの蓋がない!餃子をうまく焼くコツや蓋の代わりになるものは?
餃子を焼きたいのにフライパンの蓋がない! もし、フライパンの蓋がなくても上手に餃子が焼けるとしたら、その方法知りたくないですか? 今回はどんなものが蓋の代用品として使うことができるのかも含めて、餃子を上手に焼く方法をご紹介して行きます!
餃子の皮が破れる理由は?破れないように上手く作るコツ
餃子を焼いている時に破けると、せっかく上手に包めたのに悔しいですよね。 実は皮を破らずに上手に餃子を作るコツがあるんです! 今回は、餃子の皮が破れてしまうその理由と破れないように上手く作るコツ、美味しい餃子の作り方についてご紹介していきます。