フライパンの蓋がない!餃子をうまく焼くコツや蓋の代わりになるものは?

フライパンの蓋がない!餃子をうまく焼くコツや蓋の代わりになるものは?

フライパンの蓋がない!餃子をうまく焼くコツや蓋の代わりになるものは?

餃子を上手く焼く

 

 

あ!餃子を焼きたいのにフライパンの蓋がない!

 

 

こんな経験ありませんか?

 

 

フライパンにいつも蓋がついているとは限らないし、また時には壊れてしまっていて餃子を焼きたいのに困ったという経験が私もあります。

 

仕方ないからと使わずに焼いたこともありますが、どうもあの外はカリッとさせながらも中まで火がちゃんと通っている美味しい餃子にはなりませんでした。

 

 

もし、フライパンの蓋がなくても上手に餃子が焼けるとしたら、その方法知りたくないですか?

 

 

今回はどんなものが蓋の代用品として使うことができるのかも含めて、餃子を上手に焼く方法をご紹介して行きます!


フライパンの蓋がない状態でうまく餃子を焼くには?

餃子を蒸す

 

そもそも蓋なしで餃子をうまく焼くことはできないのか?

 

そう疑問に思いませんか?

 

 

実は一手間加えれば、蓋を使わずとも美味しい餃子が焼けますよ!

 

 

その方法とは、ズバリ!

 

”蒸してから焼く!”

 

です!

 

 

蒸してから焼く?

 

そうです蒸してから焼くのです!

 

 

普段蓋を使って餃子を焼く時、フライパンの中で何が起こっているかというと、焼き目をつけた餃子を蒸し焼きにして火を通し、最後に表面をカリッと焼き上げています。

 

 

蓋がないのであれば、まず初めにその蒸す工程を蒸し器で行ってしまえばいいのです!

 

 

蒸し餃子を作るときのように、蒸し器に餃子を並べ、全体に火が通るまで数分間餃子を蒸します。

 

もし蒸し器も家になければ、水餃子のように沸騰した鍋で湯がいても構いません。

 

 

いずれにせよ、一旦餃子に火を通し、その餃子をフライパンに並べてカリッと焼き上げればいいのです!

 

 

注意したいのは、どうしても蒸したり湯がいたりした餃子は柔らかくなっていますので、上手にフライパンへ移動させなければ崩れてしまうことがあります。

 

優しく拾い上げ、水気をできる限りきり、フライパンに並べて焼いてくださいね!

 

 

いかがでしょう?

 

 

蓋がなくても、この一手間でいつもと同じような中はふっくら外はカリカリの餃子が焼けますよ!


フライパンの蓋の代わりになるものは?

 

蓋なしで作れることはわかったけど、少し手間もかかるし、なにか家にあるもので蓋の代用はできないのか!?

 

 

やっぱりこの疑問もつきものですよね。

 

 

いくつか蓋と同じような役割をしてくれるお助けアイテムがあります!

 

 

お助けアイテムその1「アルミホイル」

アルミホイル

 

まずオススメするのがアルミホイルを使って蓋を作る方法です!

 

フライパンが丁度かぶる大きさに切り、小さな穴をいくつか開けます。

 

そうすると簡単にアルミホイルの蓋が完成です!

 

 

お助けアイテムその2「金物のザルもしくはボウル」

ゴミが出ないという点ではこの金物のザルもしくはボウルがオススメです!

 

なかなか丁度いいサイズのものを見つけるのが難しいのと、ボウルの場合、時々水蒸気を逃がしてやる必要がありますが、蓋がわりの役目を果たしてくれます。

 

 

また、金物なので熱くなります。

 

取り外しの時は特に注意してくださいね!

 

 

お助けアイテムその3「キッチンペーパー」

こちらも2重もしくは3重にして蓋がわりに使うことができます。

 

難点は、水分を含むと餃子の表面にひっつきやすくなるので注意が必要です!

 

 

お助けアイテムその4「クッキングシート」

クッキングシートも蓋がわりに使えます!

 

フライパンに合わせたサイズに切り、いくつか小さい穴を作っておきましょう。

 

 

どうしても軽くて浮いてきてしまうことがあるので、軽い平らなお皿を重石にして上に乗せて焼くと上手に焼けますよ!

 

 

このように、蓋がなくても実は台所にいつもある道具を使って餃子は上手に焼けてしまいます!

餃子を焼くときに焦げ付かないようにするコツは?

焼き方に関して、フライパンに焦げ付かずに上手に焼くコツもご紹介しますね!

 

コツその1「フライパン」

餃子を焼く際には、できれば餃子専用のフライパンかもしくはフッ素樹脂加工のフライパンを使用することをおすすめいたします。

 

これらのフライパンは焦げにくいので、スムーズに餃子を焼くことができます。

 

 

コツその2「油をしっかりひくこと!」

しっかり熱したフライパンに油をしっかりとひくことが大切です!

 

油っぽくなるからと控えめに入れる方もいますが、そうすると餃子は底にひっついて焦げてしまう可能性があります。

 

1mm〜2mm程度を目安に油を入れてくださいね。

 

 

コツその3「熱湯で蒸し焼きにする!」

餃子に焼き色がついてきたら熱湯を入れ、蓋をして蒸し焼きにします。

 

餃子は、ただフライパンで焼くのではなく、初めに焼きながら焼き色を付けて、蒸して中まで火を通し、最後に水分を飛ばしてカリッとさせることが大切です。

 

蒸すことで、中まで火は通るものの、そこが焦げ付き過ぎるのを防ぎます。

 

 

コツその4「蒸している間にフライパンを揺する」

蒸している間に、フライパンを優しく左右へ揺すります。

 

そうすることで餃子がフライパンに焦げ付くのを防止できます!

 

強く動かすと形が崩れてしまうので、あくまでも優しく揺すってくださいね!

まとめ

いかがでしたか?

 

これで、もし蓋がなくても上手に餃子を焼いたり、蓋の代用品を作ることができますよね!

 

今回ご紹介した蓋の代用は、餃子以外でも蒸し焼きにしたい時応用することができるので覚えておくと便利ですよ!

 

 

蒸すもしくは茹でてから焼くという方法を知って以来、私は蓋を使わずに餃子を焼く時、いつも茹でてから焼いています。

 

というのも、手間は少しかかりますが、水餃子と焼き餃子の両方を一回に楽しむことができるからです。

 

どちらもそれぞれの食感と美味しさがあっておすすめですよ!

 

 

また今回は、焦げ付かないコツもご紹介してきました。

 

些細なことですが、するかしないかでは焼き上がりに大きな差が出ます!

 

ぜひこれらのコツを参考にしていただいて、見た目も味も美味しい餃子を楽しんでくださいね!

 

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