ヨーグルトアレルギーってあるの?赤ちゃんの離乳食のやり方は?
ヨーグルトにアレルギーがあるのは知っていますか?
アレルギーの原因となる食品はたくさんありますが、そのうちのひとつがヨーグルトです。
生後5ヵ月頃から離乳食が始まりますが、アレルギーが心配…
ヨーグルトは美味しいし体にも良いので、アレルギーがあるとショックですよね!
残念ながら、アレルギーが発覚した場合は、赤ちゃんが口にする食べ物全てに注意を払わなければいけません…
とくにヨーグルトなどの乳製品は、いろいろな食材に含まれています。
これは我が子のためとはいえど、私達親にとって、とても負担が大きいですよね。
今回は乳製品の中でも、食卓に登場する機会の多いヨーグルトのアレルギーについて、いろいろ知っておきましょう!
ヨーグルトアレルギーってあるの?症状は?
もちろん、ヨーグルトに対するアレルギーはあります!
ヨーグルトは乳製品のため、牛乳に対するアレルギーをもつ赤ちゃんは、ヨーグルトでもアレルギーを起こします。
また、他の乳製品でもアレルギーが出てしまう可能性が高いのです!
チーズなどもそのひとつです!
乳製品を使う食材はたくさんあるので、気をつけなければいけませんね。
ところで、アレルギーといえばどのような症状を思い浮かべますか?
蕁麻疹や湿疹などの皮膚症状をイメージする方が多いと思います。
これらの症状は軽い方で、経過観察または薬で対応できます。
しかし、ひどい場合は呼吸困難などが起こり、最悪命にかかわる重大な事態に陥ることもあります。
アレルギーが出た時にすぐ対応できるよう、どのような症状があるのか、頭に入れておきましょう。
また、自分が把握するだけでなく、家族みんなに情報を共有することも大事です。
子育てはみんなでするものですので、協力し合いましょう!
赤ちゃんにヨーグルトアレルギーが出た時の対処法
先程も述べたように、アレルギーは重症度によって症状が様々です!
アレルギーが出てしまった場合は、症状によりますが、必要に応じて医療機関を受診すると良いでしょう。
赤ちゃんの様子がいつもと違うと感じた場合は、速やかに受診した方が良さそうです。
アレルギーが発覚してからの離乳食生活は、気をつけなければいけないことがたくさんあります。
市販の加工食品(離乳食を含む)を与える時は、原材料の確認をしましょう!
原材料は、パッケージの裏などに記載されていることが多いです。
なお、具体的な離乳食の進め方は、小児科の先生から指導された通りにしましょう。
ここで気をつけなければいけないことは、自分達の親や周りのママ友達の情報を鵜呑みにしないことです!
最近の研究で、明らかになったことはたくさんありますし、赤ちゃんによっても体質が異なります。
自分の子供を守るのは、自分なのです!
先生から提案された治療を受けて、アレルギーを克服しましょう!
赤ちゃんに離乳食でヨーグルトをあげるときの注意点
離乳食は、生後5〜6ヵ月頃から始めることが多いですが、ヨーグルトなどの乳製品は消化しにくいものが多いため、7ヵ月頃から始めます。
初めてヨーグルトをあげるときには、以下の点に注意しましょう。
@少量から与えて様子を見ましょう!
これは、離乳食の基本!
よく観察して問題がなければ、少しずつ量を増やしてみてください。
A未経験の食品を同時に与えないようにしましょう!
アレルギーの原因が特定できないため、2種類以上の未経験の食材を同時に与えないようにしましょう。
Bお昼の時間帯にチャレンジ!
アレルギーが出た時のために、医療機関に受診できるお昼の時間帯にした方が良いでしょう。
もし、アレルギーを疑う症状が現れた場合は、摂取をやめて小児科の先生に診てもらいましょう。
まとめ
いかがでしょうか。
食べ物のアレルギーは、本当に厄介ですよね!
でも、アレルギーの発症を恐れて離乳食を与えなかったり、遅らせることは良くないと言われています。
自己判断で、極端な離乳食生活を送らないようにしましょう!
アレルギーの中でも、ヨーグルトのアレルギー、つまり牛乳に対するアレルギーをもつ赤ちゃんは、実は多いのです!
つまり、小児科の先生も牛乳アレルギーの赤ちゃんを診察する機会が多いので、
知識が豊富ということです!
わからないこと、不安なことがあれば、些細なことでも、小児科の先生にまず相談しましょう!
アレルギーで、自分を追い詰めてしまわないようにしてくださいね。
また、アレルギーが発覚しても、ずっと一生付き合っていく訳ではありません。
いつかは治ることが多いのです!
周りのママ達の情報を聞いて、焦ったり惑わされたりすることもあるかもしれません。
うちはうち、他人は他人と割り切って、マイペースに離乳食を進めていきましょう。
いつか家族全員が、幸せに食卓を囲める日が来ることを信じて乗り切りましょう!
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